【2018/1/28 更新】
1ビットコイン(1BTC)が今いくらなのか調べてみました。
結論を言うと
「1ビットコイン=100万円」くらいです。(※2018/1/28 時点)
ただ、買う場合はもっと小さな単位(0.0001ビットコイン)から購入できます。
なので「約100円分」単位で買うことも可能です。
あとは予算に応じて、3,000円分でも、1万円分でも、10万円分でも、100万円分でも買えば良いです。
ビットコインは株と同じで値動きがあります。
一刻一刻と価値は変化しています。
今この瞬間の、最新の時価については以下のチャートをご確認ください。
▼最新の相場(リアルタイムチャート)
実際に購入できる最小単位は、上の値に「0.0001」を掛け算した値(=0.0001BTC)と考えればすぐに分かります。
1月28日現在では「約100円程度」となります。
1ビットコイン=「100万円」と聞いて「ちょっと手が出せないや…」と一瞬思うかもしれませんが、実際に買うときは意外と小さい単位で買えるのでご安心を。
もし仮想通貨に興味があるなら、まずはお試しで「数百円分」から購入してみてはいかがでしょうか。
取引所に登録すれば誰でもビットコインが買えます。
アカウントの作成は無料です。
1ビットコインはいくらか|リアルタイムチャート
ビットコインの値段をリアルタイムなチャートで示すと以下の通りです。
2018年1月28日時点で、1BTCは「約100万円」で取引されています。
過去2年分のビットコインの値動き(月別)
ちなみにビットコインの値動きを月ごとに追うとこんな感じです。
年月/BTC
2015年12月 51,832円
2016年1月 44,144円
2016年2月 49,612円
2016年3月 46,484円
2016年4月 48,115円
2016年5月 58,110円
2016年6月 67,141円
2016年7月 63,947円
2016年8月 57,494円
2016年9月 59,446円
2016年10月 72,099円
2016年11月 80,161円
2016年12月 111,316円
2017年1月 108,192円
2017年2月 134,747円
2017年3月 120,420円
2017年4月 147,368円
2017年5月 262,456円
2017年6月 280,741円
2017年7月 315,083円
2017年8月 522,489円
2017年9月 489,003円
2017年10月 729,017円
2017年11月 832,768円
2017年12月 1,656,187円
ビットコインの最小単位と取引単位/「satoshi」と「ミリ」
理論上の最小単位/1satoshi≒0.008円
ビットコインの最小単位は「satoshi」と言います。
この「satoshi(サトシ)」という単位は、ビットコイン開発者である「サトシ・ナカモト」氏の名前から付けられています。
「1satoshi」と「1ビットコイン」の関係は次の通りです。
- 1satoshi=0.00000001BTC(1億分の1BTC)
理論上、「1satoshi」よりも小さい単位はありません。
システム上の最小単位/5,460satoshi≒43円
ビットコインの最小単位は「1satoshi」です。
しかしビットコインのしくみを使って送金する場合は、システムの都合で
「0.0005460BTC(5,460satoshi)」が最小単位となります。
そしてこの「0.0000546BTC(5,460satoshi)」以下は、事実上使えないことになるので、小さすぎる値=「Dust(ダスト/ゴミ)」と呼ばれます。
仮に「1BTC=80万円」とすると
- 「0.0000546BTC(5,460satoshi)」=「43円」
くらいの計算です。
ビットコインを使えば、数十円単位で送金が可能となります。
取引上の最小単位/購入は0.0001BTC(≒80円)から
ビットコインを始めとする仮想通貨は「販売所」や「取引所」と呼ばれる場所で、購入することができます。
2017年現在、取引所は国内外に複数ありますがそれぞれ「最低取引単位」という独自の単位を設定しています。
つまり「最低取引単位」以上の量でしか、ビットコインを買えないのです。
国内大手の取引所である「Zaif」は最低取引単位を「0.0001BTC」と設定しています。
そして国内の取引所ではこの「0.0001BTC」が最小の取引単位です。
したがって、国内の取引所を利用してビットコインを買う場合は「0.0001BTC=80円」程度が必要です。
取引所のビジネスは「取引に対して手数料を取ること」ですから、大きな単位で取引させようとするのは仕方ないことですね。
ただし取引所を利用する私たちの立場からすると、最低取引単位は小さければ小さいほど良いですし、手数料も少ないほうが良いのは言うまでもありません。
具体的にどこの取引所を利用するかは、比較検討しながら決めるようにしてください。
なお国外の取引所であれば、国内取引所より小さな単位で売買することができます。
ただ懸念点として、日本語に対応していなかったり、セキュリティに懸念点があったり、取引をしている人が少なかったりして売買が成り立ちにくいなどの問題があることです。
国内外の取引所を使いこなせれば便利なのですが、やはり「安全」かつ「確実」にビットコインを購入するのであれば、国内大手5社くらいを利用するのが安心でしょう。
ビットコインの買いかた/販売所か取引所で購入する
具体的に国内の取引所の名前を挙げます。
もっとも最低取引単位が小さいのは、先にも挙げた「Zaif」です。
0.0001BTC=80円程度から購入できます。
また「Zaif」は「マイナス手数料」という面白いしくみを持っていて、取引すればするほど手数料がもらえます。
「最低取引単位」と「手数料」でビットコインを買う場所を選ぶとすれば「Zaif」がもっともおすすめです。
各取引所の最低取引単位(大手3社)
国内大手3社の裁定取引単は以下の通り。
スマホで簡単にビットコインが買えます。
- ザイフ(Zaif):0.0001BTC
- ビットフライヤー(bitFlyer):0.001BTC
- コインチェック(coincheck):0.005BTC
>>mineoのおすすめ記事<<
まとめ
- 1ビットコインは80万円くらい。(2017年11月)
- 購入は80円程度から可能。
- 購入は取引所でおこなう。最低取引単位と手数料に注意。
- 取引所「Zaif」なら「最低取引単位」と「手数料」が国内最安。
総評
ビットコインの相場は、短期的に見ると乱高下してますが
長期的に見ると上昇しています。
いろんなことのあった2017年の暗号通貨。主なできごとをチャートにまとめました
— 高城泰 (@takagifx) 2017年12月30日
BTC100万円到達、アルト祭りにICOバブル、法整備と規制強化、CME上場、著名ブロガーの参戦、詐欺コインや怪しいICO、殺人に恐喝――いろいろありすぎて書ききれません。抜けがあったらごめんなさい pic.twitter.com/7pz66oBLWB
保有するならお早めに。
あと、値段の上下は気にせず「放っておく(ホールド)」戦略が一番いいと思います。