もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

「お金」が先行すると「ブログ」がつまらなくなる?/お金は「本気で遊んだあと」に付いてくる

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ブログでそこそこ儲けられるようになってついに会社辞めちゃったブロガーが、先日「毎日好き勝手遊んで、それを楽しく文章にするだけで生きていけないかなぁ」って言ってたことと、なんとなく通ずるものがあるような気がしたので記録しておきます。

 

 

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「継続」していれば「そこそこ」成功できる

 

男子ハック』の野村順平氏がこんなことをつぶやいていた。

 

 

 

 

 

それについて『monograph』の堀口英剛氏が共感のコメント。

 

 

ここから対話が始まりました。

 

 

 

※「drip(ドリップ)」…「好きを価値に変える。」をモットーに"バリスタ"と呼ばれる「語り手(ブロガー)」らが依頼主の製品・サービスの魅力を伝える、ブロガーマーケティングサービスのこと。従来の「広告記事」の発展形と筆者は理解している。

 

「お金」はあとから付いてくる?

 

ここでひとつ問題提起がなされた。

 

 

これに対し、

 

 

う~む、これは耳が痛いですね……。

 

さらに、

 

 

またしても、耳が痛い……。

 

そして

 

 

 

ここで終わっています。

 

僕の感想/ブログを書く「原点」は何か

 

上の話は「ブログを書く『原点』は何か」という話だと思います。

 

「なぜ書くのか」

 

それが問われている気がします。

 

炎上系でなく、サロン系でもなく、意識高い系でもなく、詐欺師じゃないのに割とうまくいっているブロガーっていうのは「遊ぶの最高! たーのしー!」先行型なんだと思います。

 

「楽しい」が先にあって、それを表現したくてブログを書いてる。
そういうブロガー。

 

で、そういうブロガーってのは続けているうちになんでアドセンス貼ってないんですか?みたいな啓示がある。そこで思わぬ収益が出始める。

 

これが「お金」が後から付いてくる現象。

 

そして、その収益もやっぱり「楽しい」ことに使うから、ブログはますます充実して、ますます収益も上がっていく。あとは、あっという間にスターダムまで駆け上がってしまう。

 

そんで、いよいよブログ収益が本業を上回り始めるわけ。

 

となると、もっと「楽しい」を追求したいと考える。

 

自分の時間を取り戻すべく「退職」という道を選ぶんだ。

 

でも、いざ会社を辞めて「よっしゃ! 会社に捧げてきた時間ぜんぶ使ってアフィ記事書くでー! もっと儲けてもっと楽しく暮らすんじゃー!」って意気込むんだけど、もうそれは「楽しい」先行じゃなくなってるから究極につまらない

 

あるいは「飽きる」んだと思う。作業に。
どっちみち楽しく無い。

 

だから「楽しかったことを文章にしたい」っていう原点に立ち帰って、毎日好き勝手遊んで、それを楽しく文章にするだけで生きていけないかなぁ」ってところに落ち着くんだと思う。