業務上は特に問題なし。不快感も最低限で済んだ。
それはそうと、部長が亡くなったらしい。突然の電話がお昼に入った。先輩が電話を取った。4か月前に退職した人。78歳だったかな。僕が入社するより前に肺がんで余命宣告を受けていてそれから5年、ついにその日がってことらしい。僕との関りはわずか5か月程度だったし業務上もほとんどかかわりがないけど、なんだろうねすごく残念。
ぶっちゃけセクハラパワハラ無能おやじだったから、ぼく以外の全員から嫌われていたということは秘密だけど、やっぱりさすがに死んだら悪口も言えない雰囲気。今日は社内がどんよりしていた。いつもだったら元部長のクソ無能ムーブ話で盛り上がってるところだが、今日ばかりはお通夜ムード。まさにそれよ。
個人的には悪い感情も良い感情も特になく、入社とすれ違いに辞めた人って感じだけど、この世界から知ってる人がまた一人消えるというのはむなしいもんだね。じいちゃんが死んでばあちゃんが死んで、会社の人も死んで2021年はなんだかあまりいい思い出が無いわ。これがオリンピックイヤーかよ……
来年はいい年にしたいなあ(前フリ)