僕は主に契約書を作る仕事をしている。ある程度、過去の契約書も探せるようになったのでひと通り何とかなってる。
そんな慣れてきたころの落とし穴。珍しく鍵交換する入居者が現れた。書類を作って社員に見てもらって、チェックOKだった。契約担当に回した。無事契約か、と思われたらなんと入居ギリギリになって鍵交換をしてないことが分かった。
つまり鍵交換代を請求してるのに実際には鍵交換はしていない状態。詐欺じゃんそれwww もちろん大問題。退社1分前に発覚した。
たぶん明日、この辺りハッキリすると思う。誰が悪いのか犯人捜しするんだろうな。何て無益なんだろう。たしかに僕が気が付けばよかったけど、そんなあいまいな基準でやってる方がおかしい。社員もチェックしてるしね。鍵交換の手配を別の人に頼まなきゃいけないなんて知らなかった。知ってたら言うし。
でも、知ってたとしてもちょっとうっかり忘れていただけでこうなるんだよね。チェック体制はどうなっているのか。たった1人の人間の記憶力に頼る業務って相当ヤバイと思う。
ギリギリ間に合えば、インシデントだな。これ再発防止策考えるんだろうか、この会社。ほんとぬるい運営してるわ。まじ不安になる。
