元ネタはTwitterで話題になった「頭の良い人と悪い人の物の見方の違い」です。
ブログ書くなら「量」で勝負しろって話。
ブログ書くなら「量」で勝負しろって話。
「書く」か「書かない」か、の二択
元ネタでは「どれだけ連想できるか=頭が良い/悪いの違い」という結論になっていますね。この点に関しては「賛否両論」あったかと思います。
「正しいか、正しくないか」は自分で判断するとしても、発想自体はなかなか面白いんじゃないかなと思ってます。
で、僕は「これブロガーも同じだよな」と感じました。
たまにいるよね、1つの物事から「ぶわーっ」と色んなアイディア出せる人。
これが「頭いい」と言うのかは別として、楽しいよねそういう人と一緒にいると。
これって単に「話題があっちこっち行く」のとは違う。
数珠つなぎに関連する知識が全部出てくるって感じかな? あれ。
(まさに連想ゲーム)
数珠つなぎに関連する知識が全部出てくるって感じかな? あれ。
(まさに連想ゲーム)
思わぬ「ひらめき」とか「発見」とか与えてくれるんだよね、そういう人って。だから好きなんだ。
ブログを書いたり読んだりって「知的好奇心」だと思う。
だからこそ、筆者自身の「知的好奇心」も読者の「知的好奇心」も満たすことができるのが、色んなアイディア=切り口を持ってる人なんだろうな、と。
『ブレスト』みたいなもんだ
あ、ブレインストーミングって知ってます?
もちろん、知ってますよね。「ブレストすっぞ!」みたいに始まるやつ。
もちろん、知ってますよね。「ブレストすっぞ!」みたいに始まるやつ。
問題解決の場面だったり、新しいアイディアを出すときによく使いますよね。確か学校でも会社でも使った気がする。
このブレストの大事な原則の1つが「質より量」ってやつ
これだよこれ! この見方の違いはこういう場面で役立つ。
量なんだよ、量。
どんなゴミみたいな意見でもアイディアでも、「量」出さないとブラッシュアップしていかないんだよね。
もちろん最終的には「質」ですよ?
そうなんだけど、その過程で必ず必要なのが量。
そうなんだけど、その過程で必ず必要なのが量。
最初は「量」からスタートして、最後は「質」に転化するんだよ。
雪像づくりに例えると
「さっぽろ雪まつり」の雪像づくりでいうと、大雪像かな。
どうやって大雪像をつくるか知ってます?
どうやって大雪像をつくるか知ってます?
設計図があって、まず土台をペタペタ作って、その上に柱に見立てた円柱を建てて、んでもって壁作って、窓作って、それから屋根作って……
ってやって無いよね?
そういう作り方してないよね?
まずでっかい雪山をガンガン作る。それから設計図に従って重機で粗削りして、細かいところは人の手を借りる。最初は大きく、次第に小さく削りながら細かいところまで作っていくんだ。
これだよこれ。
たった1つの正解(完成形)を目指して「つぎ足して」いくんじゃなくて、たった1つの正解を目指して「削って」つくっていくんだよ。
たった1つの正解(完成形)を目指して「つぎ足して」いくんじゃなくて、たった1つの正解を目指して「削って」つくっていくんだよ。
2,000文字の記事を書かなきゃいけなかったら、つぎ足しつぎ足し2,000文字より、適当に3,000文字書いてから1,000文字削った方が楽。しかもいいもの出来る。水増ししてないからね。圧縮してるからね。むしろ濃くなるんだよ。
だから量なんだよ、量。
アウトプットと言い換えてもいいかもしれない。
アウトプットと言い換えてもいいかもしれない。
ゴミみたいな記事でも、量が質に変わるんだ。
まとめ
良い記事書きたいと思ったら、やっぱ「量」だよ「量」。
「量」こなさないと!
「量」こなさないと!
もちろん、そのすべてを公開する必要は無いぜ。下書きにでも入れておけばいい。
「良い記事」だけを公開すればいいんだ。
「良い記事」だけを公開すればいいんだ。
でも、大切なのはその裏では、それなりに「努力」が必要ってこと。
『逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ)』って本があって、3月にTwitterで見かけて読んだんだけど、この中でも似たようなことを言われている。
221ページを見てください。こんなことが書かれてるから。
アインシュタインは248、ダーウィンは119、フロイトは330の論文を書いています。そしてエジソンは1039の特許を取り、バッハは1000曲以上も作曲し、ピカソは2万以上の作品を残しています。このように、天才たちですら多くの挑戦と失敗を続け、その中で傑作を生んできました。
分かりますか? 天才たちですらこの「量」ですよwww
じゃあ凡人とかクズ(無能)は、どんだけ頑張らなきゃならないかってことですwww
あとこの本の同じ場所に「壺づくり」の話も載ってる。
ここでも最初から「質」を狙ったチームより、「量」で勝負したチームの方が「いい壺」を作ることが出来たって書いてある。
ここでも最初から「質」を狙ったチームより、「量」で勝負したチームの方が「いい壺」を作ることが出来たって書いてある。
まずは質より量!量!量!
質は後からついてくる。
それにブログなら「リライト」かけられるしょ?
「紙」じゃないんだから、いつでもアップデート可能なんだよ! ブログ最高!
インプットだけでは100点取れないぜ?
いくら勉強したって、受験しないと意味がないのと同じ。
そしてブログはテストじゃない。何度でも答案直せるんだ。
カンニングし放題! やったぜ!(ちょっと違うか笑)
50点でも60点でもいいからとにかく記事書いて、あとから100点になるようにすればいのだ!
ブログ書こう! すぐ書こう! 今すぐ書こう!