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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』感想/感情の無い人に感情が目覚め、苦悩し、過去に囚われながらもそれでも生きていくアニメ

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「信者の声がうるさそう」って思って、見てなかったんですが2010年代も終わってしまうことですし、見ないで終わるのもなんかアレなんで、思い切って見てみました『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。

 

これがなかなか面白いんですよね。個人的に第3話以降が面白かったです。第1話と第2話は、登場人物の説明やら世界観の説明で忙しいので、それらが出そろった3話以降が特に面白かったですね。

 

逆に、終盤にかけてはヴァイオレットちゃんの苦悩が連続して描かれるので、暗い話しになっていきます。戦争のきな臭い話しとかもあるし、中盤が一番好きです。第3話~第7話ぐらいまでが一番気楽に楽しめた気がしますね。

 

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』感想/感情の無い人に感情が目覚め、苦悩し、過去に囚われながらもそれでも生きていくアニメ

 

 

 

 

 

まとめ

 

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やっぱり京アニってすごいわ!

 

って思いました。

 

絵が綺麗なだけじゃなくて脚本もなかなかいいよね。

 

人死にで感動させる展開はちょっとお涙頂戴の典型的な「感動ポルノ」を感じるけど、まあそれ以外の脚本が骨太だからそれほど悪目立ちもしなくていいよね。

 

人を極力殺さずに感動させるアニメと言えば『カレイドスター』だけど、この認識はそのままに、『ヴァイオレット~』もかなりいい線いってるからすごいね。

 

見て損はないと思いました。