どうもコモリです。
前回に引き続き『荒野のコトブキ飛行隊』の第10話を観たので、その感想を述べます。
▼第9話の感想(過去記事)
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『荒野のコトブキ飛行隊』公式サイト
『荒野のコトブキ飛行隊』第10話感想/個人的な感想
あいかわらずよく分かりませんが、戦闘は良いですね。
夜間戦闘とか燃えるよね。
ただ、やっぱりダイジェスト感すごい強いよね。冒頭からすでに前回見逃した気がするもん。見逃してないんだけどさ。
ユーリア議員が議員じゃなくなっちゃって、悪党・空賊になるくだりはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったね。ポリティカルなごたごたが好きな僕としてはそいういうの大好物なんだけどなあ。
あと、穴の話? 穴があっさりふさがっちゃったのがよく分からない。最終回までに明らかになるんだろうか。分からん。
僕が好きだったのは、例の土俵会議ね。なんで土俵の上で会議やるのか分からないけどビジュアルがいいよね。好き。
そして例の営業部長だったっけ?忘れた。汚いのび太がまーた「ウフッ」とか言って出てきて、チカちゃんが激おこで「ぷんぷん」してるとこ、好き。CV富田美憂だから、もうこういう生意気なキャラの声、似合うよね。ガヴリール的な。
「帰れコール」のあたりも、政治のゴタゴタ好きとしては気持ちがいい。そうそう、あの場で叩き切っても良いけどやっぱりブーイングで退場させて敵にこちらの意思を伝える役割させるのがいいよね。
こういう展開、シーン好き。
んでもってナオミよ、ナオミ。
忘れかけてたけど正体不明機がずっとキリエと戦ってたよな。こういう役回りのキャラってもっと印象的にバーンと出すべきだと思たけどなあ。サラッと出してきたからちょっと残念。
どうせならサブ爺にしておけばいいのに、姉弟子?って感じ?ふーん。
終盤に新キャラはあまり良い手とは思えないけどなあ。大丈夫なんだろうか。
会話の小気味良さとかテンポの良さとかキャラ造形とかはすごくいいのに、脚本・展開で損してるよね。全体的にもったいない。
ん~…… これは覇権じゃないなあ。
まとめ
あとは悪役のイサオがどれくらいいい悪事を成し遂げようとするかだな。
ユーリア前議員が議員に復帰して、市長なり議長なりになってラハマを取り巻く環境を立て直すところまで描いてくれたら、それなりにスカッとするんじゃないかとは思う。
最後はカッコいい空戦で終わらせてほしい。魂よ、安らかに眠れ。
次のお話(第11話の感想)