どうもコモリです。
前回に引き続き『魔法少女特殊戦あすか』の第10話を観たので、その感想を述べます。
▼第9話の感想（過去記事）
そんなに深く考えて観てないので短評だけどうぞ。
『魔法少女特殊戦あすか』公式サイト
『魔法少女特殊戦あすか』第10話感想／個人的な感想
前回から引き続き、冥獣が攻めてきた！ 人間たちが立ち向かうよ！って流れは継続中。
でも正直そこまで見どころないかな。沖縄県警のいち警察官の尽力もそうだし、自衛隊もそうだし、アメリカ軍もそうだし、特殊部隊の人たちもそうだけど、まあ所詮は雑魚だよ。
あんな化物に太刀打ちできるわけない。
結局のところ魔法少女に頼らざるを得ない展開になるよね。ってことで、ここまで読めてしまうからつまらなかったな前半は。
人間が魔法アイテム使って冥獣相手にギリギリの戦いをするとか、そういうの期待してなかったわけじゃないけど、期待していたものは得られなかった感じかな。
あと2話、3話しかないから仕方ないのかも。そういう事情も透けてみてちょっと残念。原作だとこのあとにウクライナ編があるとかなんとか聞いたけど、キリの良いところで着地させようとしているんだねえ。
個人的にはやっぱり、本当に最後の最後に最終ラインを守るあすかとかくるみの戦いが始まったラストの辺りが一番面白く感じたね。
魔法少女ものだから、やっぱり魅力的なのはその戦闘だよ。個人戦。異能力者同士のバトル。ここが見たいわけ。
そういう意味で言うと、最後のあすかやくるみの戦闘は良かったね。ありきたりで陳腐だけど、そういうのでいいんだよ。魔法少女もの見てるんだから。変に薄められるよりベタなほうがいい。
ミアとかタマラが苦戦している様子も見ていて面白かった。この辺のそれぞれの死闘は深掘りして描いて欲しかったなあと思うところ。（マジカルスペツナズナイフとかめっちゃ興味あるわwww）
あすかのトラウマスイッチについても、ここでもう一度描いてくれたのは良かった。大きな戦闘を前にあそこまで弱気になって、無力感に苛まれてダメになりそうになるところが、いい主人公だなあって思う。仲間想い。善なる魔法少女としてこうあるべきだよなって思った。弱さも強さもあっていいよね、あすか。
あと、まあクレイジーレズとはいえ、そばにくるみがいてくれることの心強さよ。全肯定だろうけど、ああいう仲間がいてくれる展開嫌いじゃない。
そして、ギースとあすかの対決。ちさととの対決。
セノバイト級っていうやつが苦手なんだねあすか。なるほどあれだと確かに火力は劣るけど、身動きを封じるって意味では強いかも。
近接得意なあすかを封じる良い手だな。こういう敵もある程度知能があって、ヒーロー・ヒロイン側の戦力を分析して潰しに来る描写いいよね。ここは評価したい。
リリカルなのはの映画も、似たようなことやってるよね。なのはもそうだし、あすかもそうだけど、好きなんだよねこういうの。リリカルなのはだと、たしか敵が真っ先にシャマルとかザフィーラ潰すんだよね。で、次にシグナムとかヴィーたを叩く。普通は逆だったりするんだけど、あえてサポート役、参謀役、結界担当を潰したうえで脳筋勢を叩くことで、補給線絶てるんだよな。
今回の、あすかとギースの戦いを見ていてそう思った。
いやむしろ、ちさとがくるみを真っ先に叩くあたりもそういう感じあるよね。損害与えても回復されちゃあ困るもんな。
サッチュウが今回は完全にネタキャラになるのかと思ったけど、結構役に立っとるやんけwww ヤクザのそれだったけど。仁義なき戦いのセリフまねてるように思った。
サッチュウがいい仕事して、あすかを助けたところはかなり魔法少女っぽい。もう何を言っているのか分からないけどwww
原点回帰。サポート役がちゃんとサポートしてるっていう意味で。
犬さんは残念だったね。かませ犬じゃんあれwww
タビラ将軍もあっさりだったし。
敵が強すぎるんだろうか。ギースめっちゃ強いからな今のところ。
あすかとギースの戦い、ちさととくるみの戦いが次回のメインかな？
楽しみだね。ギースとちさとはどうなるんだろう。うやむやにせず、ギースは殺してちさとは仲間になって欲しいところだけど……。
まとめ
ちさとの格好がエッチ過ぎました///
なんすか？あのお尻。くるみを回し蹴りするときに一瞬映るおしり。
興奮しましたwww
まあ、そもそもがドスケベな格好してるわけで、性を売り物にされかけた心が荒み切った悪の魔法少女としてはぴったりなのかもしれない。
やっぱ敵の女幹部はえっちぃ格好してないとね。セオリーだし。
あと、どうでもいいですがちさとの足って義足じゃないですか。戦場をその足で歩くと、どうもターミネーター臭がします。
デデンデンデデン♪ って聞こえてきそうです。だれもそんなこと考えてないだろうね。ジェネレーションギャップ的な意味で。
次のお話（第11話の感想）
