もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

クラウドソーシングで外注ライターを1人雇った件/思いのほか良い人でそれが逆に怖いwww

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去年の話になりますが、友達があてもなく会社を辞めて無職フレンズとなりました。

 

僕はアフィカス野郎なので「こいつはちょうどいい!」と思い、外注ライターになってもらったんです。

 

ですが、僕の度重なるひどい仕打ちに嫌気がさしたらしく、先日「もう疲れました。探さないでください」と言われてしまいました。とても悲しいです。

 

でも僕も立派なアフィカスなので、それでも外注は続けたいと思いました。そうじゃないとミニサイト量産化計画が止まってしまうので。そこで、仕方なくクラウドソーシングでライターを探すことになったんです……

 

とりあえず、外注ライターさんを1人雇ったのですが、思いのほか高スペックでビビりました。馴れ初めについて語っておきたいですwww

 

 

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当初の計画と思わぬ誤算

 

本当は3人くらい雇うつもりでした。

 

3人雇って、低品質な記事をゴリゴリぶち込んでいくつもりだったのです。量産ですね量産。が、なんと募集をしてもまったく集まらず爆死www

 

 

おいおいマジかよwww

 

笑いました。

 

友達がつくってくれた記事は高品質だったので、それゆえに、逆に外注ライターはゴミみたいな記事しか納品して来ないだろうなーと思ってたんです。だからこそ、低品質な記事でも3人くらいに書かせて数で攻めればまだまだいけるやろ!的な発想でした。でもこれがダメだったみたいです。

 

単価は悪くなかったと思うんだけどなあ。

 

1文字1円だし。

 

でも思い返すと、依頼内容がふわっとしていてみんなに警戒されちゃったのかもしれないです。よく分かりませんが。

 

僕も外注ライターをクラウドソーシング経由でやっていたことがあるので、分かりますそういう地雷案件。

 

www.moelogue.com

 

そっか、そう見えちゃったか。

 

仕方ないので再度条件文を練り直し、ライターに求める内容をゲロ甘にした結果、嬉しいことに2人から応募がありました。

 

内1人が選考過程で音信不通になり(笑)、残った1人が2019年1月7日現在、ぼくの唯一の外注ライターさんです。これが馴れ初め。出会い。

 

 

初めての外注ライターがいい人過ぎて逆に怖い件/疑心暗鬼との戦い

 

めでたく外注ライターさんを雇うことに成功した僕でしたが、ここで困ったことが起きました。思いのほか外注ライターさんがいい人だったんです。

 

上に書いた通り、低単価・低品質・低能の3拍子揃ったライターを僕は求めていたわけです。が、その残った1人のライターさんというのが思いのほか有能で、ツラいです。

 

彼はいわば「初心者」。(性別は仮に男としておく。本当は女かもしれんが、どっちでもいい。興味なし)

 

突然音信不通になったもう1人は「中堅ライター(なぜ消えたのか不明w)」。

 

 

同じ条件で戦ったら、勝のは明らかに後者のはずでした。でも、ちょっとうまいことされましたね。自覚はあります。

 

うまいこと。それがまさに、僕がライター時代に書いたこの記事のようなこと。

 

www.moelogue.com

 

「初心者だけど頑張ります!」という熱いメッセージ=陳腐なメッセージ=もっとも信用できない言葉、に加えて、「実績ではないですがこういう記事書いてみました! 読んでから判断を!」みたいなことされました。

 

負けました。良いと思うそういう作戦。僕は嫌いじゃない。むしろ好き。自分がそうやって案件獲得してきたからね。うんうん、分かってるじゃん。そんな気持ちになった。

 

クライアントにやったことはあるけど、やられたこと無かったからちょっと嬉しかったです。

 

それに加えて、僕が言わなかったこととか省略したこととか忘れてたこととか、めちゃくちゃコミットして指摘してくるんですよ。

 

気が利くなあって感じ。気分は良かったです。

 

 

 

好意の返報性っていうんですかね?

 

分かっちゃいるんですが、好意的なメッセージ送られるとこっちも好意的なメッセージで返したくなるじゃないですか。

 

洗いざらいこちらの懐事情とか話しちゃいましたね。初対面…… というか会ってすらいない人に対して。

 

ちょっとドン引きされるかなとも思ったのですが、まあその時はそのときだと思うので、全力全開で自分の気持ちをぶつけました。

 

 

でもそれが結果的には良かったのかもしれないです。今は、こちらの事情を察して色々先回りして提案してくれるので助かってます。

 

ただ同時に不安も生まれてきました。この頃からでしょうか。不信感が僕の中にあって、もうこれは病的というか、根拠がないですが「いつやられるんだ、いつやられるんだ」という気持ちでいっぱいになっていきました。

 

 

普通の常識として、インターネットの出会いは大体嘘なので怖いんですよね。ネット上にここまでいい人はいないと思ってます。ネットってそういうところです。騙し合い。化かし合い。平成ぽんぽこ詐欺師合戦です。

 

あ、Twitterでからむとかはいいんです。そういうレベルはいいんですよ。ゆるいやつだし。そもそもお金からまないじゃないですか。薄い人間関係だし。いつでも切れるじゃないですか。冷たいようですが……

 

でも、ライターを雇うって、もろにお金絡むネット上のやり取りじゃないですか。怖いじゃないですか。すごく不信感が募ったんです。

 

相手が騙してきても嘘を嘘と見抜けないといけないわけですよ。雇う側ならなおさらです。

 

その後、正式に採用を決めて、レギュレーション送って、よろしくって頼んでおいたんですが、特にトラブルもなく最初の納品。

 

 

 

ガッカリどころかビックリ。それもいい意味で。恐ろしいのはまず「文字数」。

 

もちろん指定した文字数で納めるのも大事だけど、いまの僕にとって文字数は多ければ多いほど直しやすいからありがたい。

 

初っ端からすごいなあって思った。素直に。文字数オーバーありがとうって感じ。

 

で、数日してさらに驚くことが。

 

 

 

納品済みの記事について間違いがあったと自己申告してきたんです。「この部分を次のように差し替えてくれ」って言ってきたわけですよ。ありえなくね?www めっちゃいい人。

 

ツイートの通り、僕だったらそんなことしないね。だってもう納品終わってるんだから。

 

べつにそこまで僕がクズってわけでもないと思うのです。だってそういうもんでしょ外注ライターって。違うかなあ。ごめん僕の意識が低かったら。俺はそういう人間だ。

 

とにかく、僕は外注ライターさんの能力を見くびっていた。

 

思いのほか責任感があって、有能だった。

 

そういうわけですよ。

 

そうなると僕もどんどん不安になっていくわけ。

 

 

 

どんどんどんどん、不安になっていく。

 

能力も高いし、むしろ自分なんかが雇って良いのだろうかとさえ思えてきたよね。

 

 

 

確かに応募してきたのは彼のほうだけど、なんかモヤモヤした。

 

やりがい搾取してるわけではないのに、なんかブラック企業っぽくて反吐が出る。

 

自らブラックライター業に足を突っ込むスタイル。なにそれこわい。

 

まとめ

 

不安しかない!笑

 

 

 

 

 

なんか外注ライターさんが、とんでもない悪さをしでかしてオチが付けばひと安心なのかもしれないけど、それはそれでやっぱりヤダな……。

 

 

なんとなく気持ち悪いから、ギブ&テイクの関係になろうと努力しました。でもダメでした。

 

アフィサイトのURL教えたんですよ、投稿先の。これから作ろうとしている場所の。

 

 

まあ、相手が実はプロの8ケタアフィリエイターでクエリ全部引っこ抜くために初心者っぽく振舞っていて、僕をだまくらかすお芝居していたとしても、まだ出来立てのサイトだからクエリないし、いいかなって思って。

 

そしたら追い打ちをかけるように更にこんなことが。

 

 

 

 

もう、どうしたらいいのか分からないwww

 

続けてこうなった。

 

 

 

こんなにいい人がいて良いのだろうか。

 

僕は怖い。

 

ネットに善人はいない。人のために動く人なんていない。誰かを無償で助けるなんてあり得ない。弱肉強食。盛者必衰。情けは人の為ならず(誤用)

 

せめてお金で報いることができればいいのだが、いまの僕にそんなお金は無い。

 

というか、僕がお金に困っているから外注ライター雇ってアフィサイトつくってるわけで。一体どうしたらいいんだ。

 

早く収益化に成功しないと、見捨てられてしまう。

 

せっかくいい外注ライターを見つけたのだから、逃したくない。

 

報酬が支払えなくなったので今月で契約終わりデースwww ってのが一番恥ずかしい。

 

頑張りたい。でもどうやって?