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「政治とは何か」を子どもにも分かりやすく簡単に解説する/異なる意見をぶつけ合って調整すればそれは「政治」です!


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この記事では「政治」について簡単に説明しています。

 

最近「政治」に興味を持った「初心者」の人にも分かりやすいように、たとえ話を使いながら順番に解説していくので安心して読んでください。

 

せっかく「政治」に興味を持ったのに、分かりやすく説明してくれる人が身近にいなくて「やっぱり政治は難しいなあ。よく分かんない…」で終わってしまっては実にもったいないと思います。

 

「政治」は面白いです。

 

なのでせめてもの助けになればと思ってこの記事を書きました。

 

僕もあまり説明がうまくない方ですが、みなさんの「政治の勉強」において少しでもお役に立てれば幸いです。

 

もしあなたが「政治」についてもっと「面白い! 学びたい!」と思ってくれれば、筆者としても嬉しい限りです。

 

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政治とは?/異なる意見をぶつけ合えばそれは「政治」だ

 

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早速「政治とは何か」について説明しましょう。

 

ここではいっそ難しい話は抜きにして、僕が27年間この日本で生きてきた経験からお話ししたいと思います。

 

政治とは何か。

 

それは「異なる意見のぶつけ合いだ」ということです。

 

そしてこの「異なる意見」のぶつかり合いの結果として、何らかの「調整(結論)」を得ることが重要です。

 

調整によって、一つの方向に動いていくことが決まるからです。

 

これを「政治」と言います。

 

場所も人も時期も問いません。

 

  • 「異なる意見」があって
  • 「ぶつかり合い」があって
  • 「調整」をする。

 

これがあれば「政治」と言えます。

 

どうでしょう。このくらい広い意味で「政治」を捉えると、政治のことが分かりやすく感じられないでしょうか

 

「政治」はそんなに難しい話ではないのです。

 

たとえ話をしましょう。

 

  • AさんにはAという意見がある。
  • BさんにはBという意見がある。

 

違いは何でもいいです。

 

ハンバーグが食べたいAさんと、カレーが食べたいBさんでもいいです。

 

とにかく、AさんとBさんは違う意見を持っています。

 

そして、

 

  • AさんはBは嫌だという。
  • BさんはAは嫌だという。

 

でも、どうしてもAかBのどちらか一方に決めなければならないとしたら……。

 

AさんのAという意見とBさんのBという意見がぶつかり合います。

 

「調整」が必要になりますよね?

 

その結果、AさんとBさんは話し合いでAに決めました。

 

このストーリーが「政治」なのです。

 

  • 「異なる意見」があって
  • 「ぶつかり合い」があって
  • 「調整」したからです。

 

もし、AさんとBさんが同じ意見なら「政治」ではありません。

 

最初からAかBのどちらかに決まりますからね。

 

「異なる意見」ってことが、まず「政治」において大事なポイントです。

 

覚えておいてください。

 

最初からみんなが同じ意見なら、話し合ったり、多数決を採ったりしてどれかに決める必要がないからです。

 

政治にはAやB、さらにCとかDとかっていう「ひとつではない2つ以上の異なる意見」があって初めて成り立ちます。

 

しかも「ぶつかり合う」ってことが大事です。

 

この点も重要です。

 

異なる意見がただそこにあるだけでは、これまた「政治」にはなりません。

 

  • AさんはAをする。
  • BさんはBをする。

 

これが許されるなら苦労はしないのです。

 

「それぞれ好きなことをしましょう」で終わってしまいますからね。

 

「ぶつかり合う」ことがないので、「政治」が必要ないんです。

 

たとえば「休み時間の過ごし方」を考えてみてください。

 

  • Aさんは「昼寝」がしたい。
  • Bさんは「お絵かき」がしたい。
  • Aさんは昼寝をした。
  • Bさんはお絵かきをした。

 

ほら、何も問題が起きません。

 

確かに「異なる意見」ではあります。

 

でも、ぶつかり合うことが無いので「調整」する必要がありません。

 

なので「政治」にはならないのです。

 

ところが、Bさんがサッカーをしたかったとするとどうでしょう。

 

その場合を考えてみます。

 

休み時間にサッカーをしたいという人が10人います。

 

でも例え相手チームが11人いても、Aさんが参加してくれないと味方チームが11人揃いません。

 

これではサッカーができない!

 

Bさんはしつこく「サッカーしようぜ」とAさんを説得します。

 

でもAさんは意地でも昼寝がしたいと思っています。

 

こうなると異なる意見の「ぶつかり合い」になりますよね。

 

そしてAさんは、Bさんから「サッカーのあとでジュースをおごってもらう」という条件(約束)でサッカーに参加することにしました。

 

Aさんの「昼寝」の価値は「ジュース」の価値より低かったのでしょう。

 

Aさんはそれほど眠くなかったのかもしれません。

 

とにかくAさんは自分の意見を変えました。

 

Bさんは自分の意見が通りました。(その代わりジュースをおごることになりました)

 

「異なる意見」が「ぶつかり合って」その結果「調整」が発生したことになります。

 

これが「政治」です。

 

このように「政治」を捉えると、みなさんも上のようなシチュエーションにほぼ毎日出くわしていないでしょうか。

 

異なる意見を調整してませんか?

 

意見がぶつかってお互い妥協してませんか?

 

だったらそれは「政治」です。

 

あなただって知らず知らずのうちに「政治」をやっているのです。

 

このように、「政治」はものすごく身近な存在なんです。

 

これを誤解してる人がたくさんいます。

 

「国会」や「官僚」や「政治家」、「選挙」のことだけが「政治」として捉えられがちなんですね。

 

もちろん国会だって、選挙だって政治には違いありません。

 

でも「政治」の一部分でしかありません。

 

政治はもっと広くて身近な活動です。

 

場所も時間も関係ないのです。

 

「東京都千代田区永田町1丁目7番1号(国会議事堂の住所)」だけで政治をやっているわけではありません。

 

そこらじゅうでやってます。

 

家の中でも学校の中でも友達同士でも、政治はおこなわれています。

 

また「4年に1度だけ行われる選挙(衆議院選挙)」だけが政治ではありません。

 

昨日も今日も明日も政治的なことが次から次に発生します。

 

「政治」は人々の生活に密着しています。

 

そして政治家だろうが、政治家以外だろうが誰でも政治をやっています。

 

だって数百人、数千人が全く同じ意見を持っているはずがありませんからね。

 

そしてそれぞれの意見は鋭く対立しているので、必ずどこかでぶつかり合うことになります。

 

絶対に政治が必要になるのです。

 

子どもだろうが大人だろうが、サラリーマンだろうが年金生活のおばあちゃんだろうが、男だろうが女だろうが関係ありません。

 

毎日毎日「政治」で溢れています。

 

テレビのニュース映像の中の国会議員の人たちだけが「政治」をやっているわけではないのです。

 

忘れないでほしいです。

 

私たちは毎日「政治」に触れて生活しています。

 

「政治初心者」の人は、「政治」についてまずこのようなイメージを持つことから始めてください。

 

これだけで「政治」に対する見方が全然変わってくるはずです。

 

国会/衆議院と参議院の二つでひとつの「立法府」

 

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さて、「政治」について上で説明したようなイメージを持ったところで本題に移りましょう。

 

「国会」について解説します。

 

国会は法律を作るところです。

 

つまり「ルール」や「決めごと」をつくったり、確認したりするところですね。

 

異なる意見をぶつけ合って調整した「結果」の部分になります。

 

結果として法律ができたり、法律が変わったりします。

 

先に話した「政治」のイメージとして、政治とは「異なる意見をぶつけ合って調整すること」と説明しました。

 

これを「国家規模(=日本全体の問題について扱う)」でやるのが国会です。

 

ただし、日本の人口は「1億2659万人」いるので「1億2659万種類の異なる意見」を国会議事堂で直接ぶつけ合うわけにはいきません。

 

想像してください。

 

誰が何を言っているのか分からないと思います。

 

そもそもそれだけの人数が集まれる場所がありません。

 

東京ドームは4万5千人程度、日産スタジアムは7万2千人程度の収容人数です。

 

2020年のオリンピックに向けて建設中の新国立劇場ですら6万8000人程度なのです。

 

そこで日本では「代議制(代議制民主主義)」を採っています。

 

要は「みんなが好き勝手に意見をいうのではなくて、自分たちの意見を代わりに言ってくれる人を選ぼう」ってことです。

 

この「自分の代わりに意見を言ってくれる人たち」が「国会議員」です。

 

日本には国会議員が707人います(衆議院議員が465人、参議院議員が242人)。

 

日本の人口1億2659万人に対して国会議員が707人ですから、だいたい「18万人に1人」の割合で自分の「代わり」を選んでいることになりますね。

 

逆に国会議員は「18万人分の異なる意見」を代表して伝える役割があります。

 

※1億2659万人のの中には赤ちゃんや幼稚園児も含まれています。赤ちゃんの意見を直接代表している国会議員はいないと思いますが、イメージとしてそれくらいの割合で代表を選んでいるんだというくらいに理解してください。

 

日本の政治は「国会議員」が「国会(国会議事堂)」に集まって、集めてきた「異なる意見」をその人の代わりにぶつけ合い、話し合いや多数決で何らかの結論を出し、物事を決め、法律をつくります。

 

日本政治といえばこの部分を指します。

 

ただし、先に話した通りこれは「政治」の一部分でしかありません。

 

この点に注意してください。

 

なお同じようなことを、都道府県でおこなっています。市区町村レベルでも同様です。

 

それは県議会だったり市議会だったりします。

 

やっていることや内容は大きく異なりますが、国民や県民や住民の「異なる意見」を集めてぶつけ合い、何らかの結論を出して物事を決め、動いていくことに変わりはありません。

 

ただし、国家レベルのルール(法律)をつくることができるのが国会です。

 

まとめ

 

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  • 政治とは「異なる意見をぶつけ合い、調整すること」である。
  • 政治は私たちに身近な活動である。
  • 国レベルで異なる意見をぶつけ合うのが「国会」だ。

 

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