アルバイト95日目。
珍しく今日は雨降りでしたね。
外勤だったんですが、雨降ってるとめちゃくちゃやりにくいですね。
ただそのぶん、雨降ってると花粉症が治まるので助かります。
鼻水ぐちゅぐちゅにならないから心は晴れ晴れ!
あと気温も低かったので汗かかなくていいかも。
もう、仕事が無くて暇だから天気のことしか書くこと無いや。あはは
概要
始業 10:00
終業 19:00
労働時間 8時間
やったこと
- 内勤
- 外勤
所感
1件目はギターの案件。
到着時刻の連絡をした時に「あんたはギターに詳しいのか?」とか言われて、返答にすげえ困ったよねwww
のらりくらりとかわそうと思ったら、「で、詳しいの?」ってしつこく聞かれて、ズバリ「あんまり……」みたいなこと言っちゃった。
言った瞬間に「あ、これ終わったわ」って思った。
でも到着してみると、意外と物腰柔らかい人だった。ほんと意外。陰険なクソ野郎かと思ったのに。
こちらがギターに詳しくないヤツだってすでにバレてるから、逆に色々教えてくれた。(といっても知ってることばかりだったけど)
ぶっちゃけ、この仕事って詳しいかどうかなんて関係ないんだよね。
それが分からん人が多いこと多いこと。
ズブの素人でもこの仕事できるんだよね。
メーカーと型番、それといま現在の相場が分かれば買取できるから。売れる見込み立つなら金額もほとんど決まるんだよね。
この記事に書いたようなことをしてるだけだから。
専門知識はいらないわけ。
べつにお客さんとニッチな会話をしたいわけじゃなくて、市場価格を伝えるってのが僕らのミッションなんだよね。
モノの良し悪しが分かるべきなのは、偽物とかコピーモデルが横行してるジャンルだけだと思うわ。
ブランド品とか、Apple製品とか、ルンバとか。
正直、僕が詳しくなくてもいいんだよね。
そういう認識持ってるから、強気で行く時の方が多いんだけど、客の立場からすると「めっちゃ詳しい人が買い取りに来るだろう(来るべき)」って固定概念があって、それが強烈だったりする。
ぼくもこの仕事やって無かったら、そういう認識だったと思う。
でも違うんだよね。
詳しいかどうかより、相場が分かるほうが大事。
もちろん詳しいほうが良い。
扱いにも慣れてる方が安心できるからね。
でもそれなくてもこの仕事出来ちゃうんだよね、システマティックに。
だからうちの会社のビジネスモデルが成り立ってるんだと思う。
そんなことを考えつつ、和やかなムードで買取できた。
めちゃくちゃ価格交渉で揉めるかな~と思ったけど、それほどじゃなかった。
よかった。
次はそのまま2件目に行った。
法人案件。
後から知ったことだけど、札幌のとある「オタク関連」の会社。
僕の中ではこの半年間で一番テンションあがった案件。
ほら、あの会社だよあの会社。
とある機材買い取りに行ったんだけど、ドアから入った瞬間から壁一面にアニメのポスターだらけだったからね。ワロタ
アニメのポスターだらけってwwwwwwwww
ワクワクMAXやで
まあ、オタク関連の会社だろうなって思った。
商材は特に問題なく買い取れた。
法人案件で揉めることってまずないからさ~。
自分のものだったら結構、売るの渋る人多いけど、法人案件だったら所詮は他人のものだからね。
相当買い叩かれたって思わない限り、即決だよね。
で、作業が全て終わって、帰る途中でモヤモヤしてたわけよ。
「どっかで聞いたことある会社だな」って。
帰ってきてから調べてみたら、やっぱり知ってる会社だった。
ぼくもオタク業界長いからね!ドヤ!
「へー! うちの会社に依頼することあるんだ!」とか思った。
ちなみに今日担当者として僕と取引したおっちゃんも、その会社のサイトに出てる。
WEBサイトみて「おお! この人だ!」って思った。
べつに芸能人にあったわけじゃないけど、ちょっとだけワクワクした。
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