高音質で聴けるヘッドホンを紹介します。
ひとくちにヘッドホンと言ってもピンからキリまであるので
今回は3つの「条件」をクリアしたものだけを紹介します。
すなわち、
- 「音楽鑑賞」と「映画鑑賞」に使える。
- 「長時間」使っても疲れない。(耳が痛くならない)
- 「メガネユーザー」に優しい設計・フィット感。
です。
記事の構成としては
まず、予算を度外視して究極のヘッドホンを1つ選びます。
それと同時にその他の選択肢も示します。
最後に「条件からは外れるけど使えるヘッドホン」を「用途別」に紹介します。
おおむね1万円~2万円前後のヘッドホンでまとめました。
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- 【おしゃれ】『STREET MONITORING ATH-S100 BGR(audio-technica)』|カラバリがたくさん
- 【かっこいい】『ヘッドホン HS-G5(AudioMX)』|目立つイヤーカップとヘッドバンド
- 【最新モデル】『WH-1000XM2 2017年モデル(SONY)』|SONYの上位モデルヘッドホン(新モデル)
- 【Bluetooth(ワイヤレス)】『T450BT(JBL)』|安いワイヤレスヘッドホン
- ヘッドホンの選びかた|よく見てほしい6つのポイント
- まとめ:『SoundTrue around-ear headphones II(Bose)』が最強である
ヘッドホン|おすすめ人気モデルを比較しながら紹介
『SoundTrue around-ear headphones II(Bose)』|究極のヘッドホン
スペック:2万円以下で買えるエントリーモデル
価格:17,000円(11/30)
密着型:○
オーバーイヤー型:○
有線式:○
重量:170g
ポイント:フィット感が長時間の装着にしっくりくる
結論から言って、究極のヘッドホンとして選んだのは
アメリカは「Bose(ボーズ)社」の『SoundTrue around-ear headphones II 』です。
「フィット感」に定評があるヘッドホンで
「メガネユーザー」にも優しく、長い間つけていても疲れないところを評価しました。
快適な装着感が長時間維持できると評判のヘッドホンです。
音楽鑑賞、映画鑑賞がメインだと、まさに長時間使うことになるので
そういう人にはぴったりのヘッドホンと言えます。
イヤークッションの部分には「低反発素材」が使われていて、これが柔らかな「フィット感」の正体。
他社製品の合皮素材やビニール素材と比べても、柔らかくフィット感が高いことがよく話題になります。
そしてオーバーイヤー型でありながら、ヘッドホン本体のサイズもそれほど大きくなく、むしろ「小さく」て「軽い」のもおすすめポイントです。
小型・軽量だからこそ「装着性」が良いわけです。
また、ヘッドホンにありがちな「キツい締め付け」もありません。
耳にフィットすることで頭に固定しているので、それほど締め付ける必要がないためです。
ちょうどよい締め付け具合なのも、快適な装着感をアップさせるのにひと役買っています。
ヘッドホンの肝である「音質」については
Bose特有の「味付けしない素直な音」で
特化型ヘッドホンのような「やたら低音、高音を強調」すること無く、癖のないフラットな音が楽しめます。
特筆すべきはiPhoneとアプリで連携できるところでしょうか。
楽曲のコントロールやリモコン操作もアプリでできます。
またiPhone以外のスマホでも連携操作をすれば、電話の応答が可能です。
専用ケースも付属しているので、ヘッド部分をくるっと折り畳み、イヤーカップを180度平らにした状態で収納できます。
小さくて、軽くて、フラットに丸めてケースに入れられるので
持ち運びにもちょうど良いですね。
残念なところを強いてあげれば
- Bluetooth非対応
- ノイズキャンセリング機能なし
- 低音域の物足りなさ(どの音域も特に強調しない)
- コードがやや長い(1.72cm)
といったところです。
ただ、音質にこだわるなら「有線」に勝るものは無いですし、密閉型のヘッドホンなのでノイズキャンセル機能が無くてもある程度の騒音なら物理的にシャットアウトできます。
また音についても、どこも強調しないのがBoseのよさでもあるので、特に強いこだわりがなければ気にならない程度です。
「素直な音を楽しむ用」です。
正直値段については、ヘッドホンと言えどピンキリですから、上をみれば「60万円」くらいのヘッドホンもあるので何とも言えません。
どれくらいが適正価格なのかは分かりませんが、
一応「3万円~4万円台のモデルより割安なあたり」が一般ユーザーにとっての「適正価格」なのかなと思います。
恐らく、それ以上高いものを買っても「コスパ」的にそれほど良くならないでしょう。
ということで、フィット感、小型・軽量、音質、価格の観点から
長時間の「映画鑑賞」・「音楽鑑賞」に耐えるヘッドホンとして
『SoundTrue around-ear headphones II 』をおすすめします。
『QuietComfort 35(Bose)』|Boseの上位モデルヘッドホン
スペック
価格:38,142円(11/30)
密着型:○
オーバーイヤー型:○
有線式:×
重量:236g
ポイント
同じBose社のヘッドホンで
上で紹介したモデルの1つ上のグレードになります。
Boseのヘッドホンですから
「締め付けが強くない」
「耳が痛くならない」
フィット感は同じです。
このモデルのポイントは、何と言っても
「Bluetooth対応」と「ノイズキャンセリング機能」ですね。
「どうしても無線じゃなきゃ嫌だ」と言う人にピッタリのモデルです。
バッテリーも20時間稼働するので通勤通学、出張時にも重宝します。
ただ、Boseの癖のない「フラット」な音はそのままですし
「Bluetooth」を使うと音質はどうしても落ちます。
また「Apt-x非対応」なのも残念ですね。
そして「重量」も60gほど重くなってしまうので、軽量感もやや下がる印象です。
結局のところ音質を上げるために、ケーブルを別に用意すると「重い」上に「ケーブル(有線接続)」という二重苦に陥ります。
だったら最初から「有線式」買いましょう。
なので「Bluetooth対応」と「ノイズキャンセリング機能」は「快適性」や「音質」とのトレードオフの関係にあるのではないかと思います。
つまり「無線の便利さ」を捨てて「軽さ」・「音質」を取るか、「無線」を取って「軽さ」・「音質」を捨てるかってことです。
どっちを重視するかで選べばいいと思います。
『MDR-1000X 2016年モデル(SONY)』|SONYの上位モデルヘッドホン
スペック
価格:36,200円(11/30)
密着型:○
オーバーイヤー型:○
有線式:×
重量:277g
ポイント
上の『QuietComfort 35』とよく比較されるのが
SONYの『MDR-1000X』です。
「ワイヤレス(Bluetooth)だと音質が落ちる問題」を何とかしようとしたのがこのモデル。
音質にこだわるSONYらしいヘッドホンです。
ポイントは「ハイレゾ相当」の音。
SONYの技術で音を増幅して「疑似ハイレゾ」といえるクリアな音を実現しています。
そして「さすがSONYだ!」と思うのは
「外音取り込み(アンビエントサウンドモード)」
と言う機能。
これが面白い。
ここまでで紹介したヘッドホンは、すべて「密閉型」。
つまり、イヤークッション部分を耳に密着させて「音を漏らさず」、周囲の「音を入れず」に音を出すことで「良質な音」を聞かせていたわけです。
もちろん音にこだわるSONYだから『MDR-1000X』も「密閉型」なわけですが
ヘッドホンにマイクを内蔵しているところが違うんです。
これがあることによって、ボタンひとつで「外の音が聞ける」というんだからすごいしくみ。
つまり「音漏れはしない」けど「周辺の音だけ聞ける」ってこと。
マジックミラーみたいなもんです。
これなら、ふと話しかけられても反応できるし、車内アナウンスも聞き逃さないで済むというわけ。
すごい。
ただ残念なのは「フィット感が劣る」こと。
SONYのヘッドホンの特徴として、やや締め付け強いところがあるので
装着性に難ありって感じ。
また「外音取り込み(アンビエントサウンドモード)」 など機能面・性能面、そして音質面では誰にも負けないんだけど
その高性能ゆえに「操作」が少し複雑なのがマイナス。
また、このモデルはスマホとの連携もイマイチでちょっと不便かな、と。
ただやっぱり「外音取り込み(アンビエントサウンドモード)」 は高度な機能で、魅力的です。
SONY特有の「高音域強調」を大事にしつつ、Bluetoothの「いいヘッドホン」を探しているのなら、この『MDR-1000X』がおすすめです。
『HP-RX900(JVC)』|手ごろな値段でフィット感を重視
スペック
価格:5,979円(11/30)
密着型:○
オーバーイヤー型:○
有線式:○
重量:350g
ポイント
「安さ」を重視しながら、「装着性」も追求して思い当たるのが
この『HP-RX900』。
音質は良く、とにかく安いというのが最大のメリット。
1万円切っているのには驚き。
しかも「映画鑑賞」と「音楽鑑賞」での使用を想定しているモデルなので
テレビでもパソコンでもゲーム・映画・ドラマ・アニメが高音質で楽しめる。
ただ残念なのは、最初に紹介した『SoundTrue around-ear headphones II 』と比べると、ヘッドホンがほぼ2倍の重量になってしまうところ。
重いし、疲れしということを考えると、それほど長時間の使用には向かないのかも、と考えてます。
通勤・通学のちょとした時間には向いているかもしれません。
あとどうしても1万円を切っているモデルなのでイヤークッションのつくりが甘く、若干の音漏れも気になるところ。
お金の節約を取るか、ヘッドホンの軽さを取るかって感じですかね。
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ヘッドホン|おすすめ人気モデルを用途別に紹介
【最安値】『SE-M521(Pioneer)』|安さナンバーワン!
とにかく安い! 1,206円という破格のヘッドホン。
安さにすべてを集中しいる感じ。
音、密閉性はそれなりだけど、とりあえずヘッドホンが欲しかったらこれしかないってくらい定番のモデル。
日本では人気で売れ続けている、パイオニアのロングセラー商品。
・POWERFUL BASSダクトによる低域再現により、臨場感豊かで迫力ある重低音を再生
・大口径40㎜ユニットによる迫力サウンド
・長さ調節が不要のフリーアジャストヘッドバンド方式で、 スムーズに適切なポジションでの装着が可能
・レザータイプイヤーパッドにより快適な装着性
・画面から離れて見るのに便利な片出し3.5mコード
・ワイヤレス非対応
ちなみにこっちのモデルだと数百円高くなる代わりに
「出力音圧レベル」が少し上がって、「重量」も少し軽くなる。
【コスパ】『Aurvana Live! HP-AURVN-LV(Creative)』|値段の割に高音質
上で紹介した通り、徹底的に安いヘッドホンを探すと1,000円台でヘッドホンが買えるんだけど、さすがに
「安すぎるヘッドホンは不安だから、もうちょっと良いのを!」
と考えるならこのモデル。
値段も4,980円とお手頃だし、デザインもいい。
合成皮のイヤークッションも安っぽさを感じさせないし、使用感も柔らかで快適。
お金を多少かけても、コストパフォーマンス的にはこれが一番のヘッドホンです。
・ノイズキャンセリング:非対応
・サラウンド:非対応
・ライブな音楽体験を提供する鮮明なパフォーマンス、さまざまなエンターテイメントにも!
・音楽に浸る楽しみ
・ハイパフォーマンスドライバー
・スタイリッシュデザイン
・持ち運びも楽々
【ゲーム】『EasySMX ゲーミング ヘッドホン(EasySMX)』|PS4で使うならこれ
安くて、ゲームに特化したヘッドホンならこのモデル。
何と言ってもメーカー側が「ゲーミングヘッドホン」と謳っている。
USBで電源供給すると、LEDライトが怪しく光るってとこが個人的にたまらない仕様。
ヘッドセットマイクも付属だから、チャットもSkypeもできる。
ただし中華ガジェットなので、品質はそれなり。
とりあえず使ってみて、気に入らなかったら上位モデルに替えていくイメージ。
・ゲーム用だけでなく、コンピューター・スマホとコネクトして、映画、音楽、skype、チャット等を快適にプレイことができます
・高品質なステンレス鋼とABS素材を採用
・2mの編みケーブルは断線防止の設計により耐久性抜群
・蛋白質の革製の密閉型イヤパッドを採用
・120度回転できるマイク付き
【おしゃれ】『Bluetooth ヘッドホン MPBH059AB(Mpow)』|ラインがクール
デザイン面でおしゃれだなと思たのがこのモデル。
個人的にはレッドが一番いい気がするけど、カラーバリエーションが5種類あるのでお好みでどうぞ。
(ブラック、グリーン、グレー、ブルー、レッド)
性能面でもそれほどマイナスポイントは無く
むしろ「有線&無線」を両立しているのはかなりメリット。
電池が無くなれば、有線に切り替えればいいわけだから便利。
折りたたむことが出来るからもち運びにも配慮された設計。
・ワイヤレスでも高音質
・快適な装着性
・20時間連続再生可能&3.5mmオーディオケーブル付き
・持ち運びに便利なスイーベル&折りたたみ構造
・信頼できるカスタマーサーポート
【おしゃれ】『STREET MONITORING ATH-S100 BGR(audio-technica)』|カラバリがたくさん
「おしゃれ」かつ「カラバリ」で考えたら、このモデルも安くていい。
カラーは5種類と上のモデルと同じだけど、定番のブラック、ブルーに加え、グリーン、ピンク、ホワイトがあるのが特徴。
ワイヤレスには非対応だけど、そのぶん「110g」とかなり軽い。
「Bluetoothいらないから安くて軽いヘッドホン」と言えばこのモデル。
・ストリート使いに最適な片出しコードスタイル。軽量&コンパクトボディのポータブルヘッドホン。
【かっこいい】『ヘッドホン HS-G5(AudioMX)』|目立つイヤーカップとヘッドバンド
「六角形のイヤーカップ」と「独特ヘッドバンド」が特徴的。
珍しい形なので、人込みでも目立つこと間違いなし。
・優れたサウンド品質
・快適な着け心地
・おしゃれなデザイン
・平型TPEコード
・広い適応性
【最新モデル】『WH-1000XM2 2017年モデル(SONY)』|SONYの上位モデルヘッドホン(新モデル)
ソニーのワイヤレスヘッドホンで新しいモデル。
2017年モデルだと「スマホの音声アシスタント」が使えるように改良された。
ここが一番大きな違い。
30時間バッテリーと言うのもポイント。
・ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質(LDAC/DSEE HX)
・装着状態を分析し、ノイズキャンセリング特性を最適化するパーソナルNCオプティマイザー機能搭載
・飛行機など大気の変化に応じてノイズキャンセリング特性を最適化。
・電車の車内放送など、瞬時に外音を取り込めるクイックアテンションモード搭載。
・ヘッドホン本体にあるタッチセンサーコントロールパネルで音楽操作が可能。
・クイック充電対応(10分充電で70分再生)
・NFC搭載、ワンタッチペアリングで簡単接続。
・Siri/Google Nowなどのスマートフォンの音声アシスタント機能を起動できる
【Bluetooth(ワイヤレス)】『T450BT(JBL)』|安いワイヤレスヘッドホン
ワイヤレス(Bluetooth)のヘッドホンで、比較的安いモデルならこれもおすすめ。
イヤーカップにボタンが付いているから
通話や音量調整、曲の選択もヘッドホンを通じて出来る。
ただバッテリーは11時間とそれなりの印象。コスパ的には悪くないが。
・最大約11時間のワイヤレス音楽再生
・イヤカップ部に通話、曲の操作が可能なリモコンを搭載
・Bluetooth4.0対応
・コンパクトサイズで迫力ある低音再生
・折りたたみ可能で移動の際の持ち運びに便利
・有線(ワイヤード)での使用は出来ません。
ヘッドホンの選びかた|よく見てほしい6つのポイント
最後に、この記事で基準としている「ヘッドホンの選びかた」を紹介して終わります。
初心者でも「読んで字のごとく」的な分かりやすい性能差については省略して、よく判断に迷うポイントについて解説します。
(ごく簡単に説明します)
1.「密閉型」か「開放型」か(ハウジング構造)
密閉型:イヤーカップからの音漏れが少なく、周囲の音も入らないため遮音性が高い。また密閉しているので低域の音も聴きやすい。屋外での使用に向いていると言える。ただし音がこもりやすく、耳への圧迫感から密閉型を嫌う人もいる。また蒸れやすいデメリットもある。
開放型:音がクリアに聞こえ、耳への圧迫感も少ない。ただし遮音性が低いので音漏れしやすく、周囲の音も入るため屋外での使用は不向き。
半開放:密閉型と開放型の中間の特徴を備えている。
アドバイス:音質を重視するのであれば、密閉型がおすすめです。
2.「オーバーイヤー型」か「オンイヤー型」か(装着方法)
オーバーイヤー型:イヤークッションで耳全体を覆うためフィット感が高い。しかしサイズが大きくなりがちで、重量も重くなる傾向にある。
オンイヤー型:ヘッドホンを耳に乗せる形式。小型で軽量の傾向にある。しかしイヤーマフラーのように挟み込んで固定する場合が多く、長時間の利用には不向き。
アドバイス:音質を重視するのであれば、オーバーイヤー型がおすすめです。
3.「有線」か「無線(Bluetooth)」か
有線:ノイズが入りにくく音の劣化が少ない。音質を楽しむなら有線式が最適。ただしコードがからまったり断線するのが悩みどころ。
無線(Bluetooth):コードレスなので移動時に便利。コードが邪魔にならないのが最大のメリット。ただし、電波に音を乗せる過程で音質が劣化してしまう。またノイズも入りやすい。
アドバイス:音質を重視するのであれば、有線がおすすめです。
4.再生周波数帯域(単位:Hz)
ヘッドホンで再生できる音の周波数の幅のこと。
下限から上限までをHzで表す。
再生できる帯域(再生できる音の高さ)が広いほど良いヘッドホン。
ただし、音楽のジャンルに特化したヘッドホンもある。
たとえば邦楽が中心なら「中高音域」に特化したヘッドホンがおすすめ。
ロック・ジャズが中心なら「低音域」に特化したヘッドホンがよい。
クラシックが中心なら、すべての音域を聞かせる「フラットタイプ」がおすすめ。
5.インピーダンス(単位:Ω)
ヘッドホンの電気抵抗の大きさのこと。
抵抗(インピーダンス)が大きければ音が小さくなり、抵抗が小さければ音は大きくなる。
6.ハイレゾ対応の有無
ハイレゾ音源を聴くなら、ハイレゾ対応は欠かせない。
ハイレゾ音源はCD音源と比べて情報量が圧倒的に多い(6倍以上)ので、これまで収録できなかった息づかいやささやき声なども聴ける。
まとめ:『SoundTrue around-ear headphones II(Bose)』が最強である
ヘッドホンに3万円~4万円出せるなら
『QuietComfort 35』か『MDR-1000X』を選ぶとよい。
でも、狙い目なのは『SoundTrue around-ear headphones II 』である。
有線式になってしまう代わりに「音質」がアップして満足度向上。
ヘッドホンも「軽く」なるから、映画鑑賞などの長時間使用にも最適化できる。
これで「メガネユーザー」の「耳が痛くなる問題」をクリア。
さらに「Bluetooth」を捨てたことで値段が下がり、1万7千円で「いいヘッドホン」をゲットできる。
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