WordPressのプラグインの話なんですが、「Show Article Map」というものが話題になっているそうです。
どういうプラグインなのかというと、記事と記事のリンク関係(内部リンク構造)を可視化してくれるという優れもの。
残念ながら、はてなブログではこのプラグインは使えませんが、記事を書くときに「内部リンク構造を逆算して書くことの大切さ」がよく分かるプラグインだと思います。
すべてのリンクはTOPに通ず
鈴木こあら氏が、こんな報告をしていました。
話題の内部リンクの関連性が分かるプラグインを使ってみた。https://t.co/mqMvnlz0MS
— 鈴木こあら@間もなく札幌市民 (@suzukidesu_com) 2017年9月20日
面白いね
1枚めの画像はサイト設計をしてから作ったサイトの内部リンク構造だけど、中心にきちんと向かうように出来てる。
2枚めの画像は好き勝手書いてる雑記ブログ、その差は歴然 pic.twitter.com/WWkzCaLNoX
氏は「超かんたんアフィリエイト」や「アフィリエイトのためのブログの書き方講座」でお馴染みの方です。
もっと知りたい方は、元記事もあわせてご覧ください。
さて、もう一度図を見て欲しいんですが、意識してブログ(サイト)を作ってないと右の図のようになります。
点でバラバラ。とっ散らかっていて、汚ねえ感じ。
うん! このブログと同じだね!www つまりそういうこと。
SEO的にダメダメなのは言うまでも無いけど、ユーザビリティも最悪。
探したい情報が探し出せない状態。カテゴリーもごちゃごちゃ。
んもう、これはギルティ。
一方で、意識してブログを作ると(サイト設計したうえで作ると)左みたいな感じになる。
中心にあるのが「TOP」、つまり「(検索順位を)"あげたい"記事」ってことね。
キラーページって捉えても良いのかも。
要するに、左の図のようにきれいな内部リンクやりましょうってことだね。
どちらがSEOで優位かではなく、どちらがユーザーにとって記事を探しやすいのか?ということなんだよね。
— 鈴木こあら@間もなく札幌市民 (@suzukidesu_com) 2017年9月20日
これについては、のんくら先生やa-ki先生に習ったことなんだけど(と突然持ち上げる)
この本読むと良いよ。https://t.co/LDpnsbvsbz
もっとも正直に言えば今のSEOが本当によく分からなくなってるっていうこともある。今年の最初の頃まではこの記事ならこれくらいの順位になるって予想出来て概ね予想通りだったんだけど今はかなり外れる。
— 鈴木こあら@間もなく札幌市民 (@suzukidesu_com) 2017年9月20日
(続く)
で、Googleが本当にユーザーのことを考えているのなら、ユーザーが分かりやすいサイト構造にすればいつかはきっと検索上位になるはず!という考え方に変換して今は記事を探しやすい構造を心がけるようになった。
— 鈴木こあら@間もなく札幌市民 (@suzukidesu_com) 2017年9月20日
それでもGoogleさんにそっぽを向かれるのなら、その時はその時だね。
SEO的に有利とかそういう話も勿論あるんだろうけど、ユーザーファーストで考えて一番分かりやすく設計すると、自然と左みたいになるってこと。
ブログとかサイトは、1つで芸術作品みたいなもん。
メンテ大事よ。
まとめ
くどいようですが、内部リンクちゃんとやろうぜみんな!(おまいう)