アパートを退去するにあたっては「立ち合い」という作業があります。
要するに、管理会社の人が部屋の中を細かく見て回って、修繕する箇所が無いか「アラ探し」する作業のことです。
幸い、僕は2年前に引っ越してきたときに「タバコの焦げ跡」とか「フローリングの剥がれ」とかを細かく記録していました。
さらに、その内容を管理会社に送って確認してもらっていたので、今回の立ち合いでも事情を知らない担当者に「焦げ跡! アウト!」と言われそうになりましたが、「最初からだよね?」と反論して、確認取ってもらって難を逃れました。
殺すぞ(殺すとは言ってない)
そんなわけで、引っ越してきたときから壊れている部分、汚れている部分については当然のことながら修繕費用は発生しませんでした。
そのほかの箇所についても「キレイ」ということで、修繕費用を請求されることはなさそうです。
結局、この記事で皆さんに何を伝えたいのかというと、特にこれから引っ越す予定がある人には特に言いたいのですが、「引っ越したらまず部屋を隅々まわって、壊れている箇所とか汚れている箇所を徹底的に調べて記録して、管理会社に送り付けておけ」ということです。
引っ越してきたばかりでクソめんどいかもしれません。
しかし、この「ひと手間」を怠ると数年後の退去時に「最初からおかしかった部分」が自分のせいにされて、何だかよく分からないままに「修繕費用を払わされる」という羽目になります。
人の善意なんて信じるな。
この世は悪意に満ちている。
注意してくれたまえ!!!!!!!!