今日は飲み会には行かず、定時でロケットのように退社し、映画『ラ・ラ・ランド』観てきました。
映画代 1,800円
ドリンク 370円
ポップコーン 450円
合計 2,620円
5,000円払ってつまらない飲み会に行くより、映画見ろ映画!
というわけで、ネタバレせずに、感想もとい印象をお伝えします。
1.有名なシーン(よくテレビとかCMで流れてるやつ)は冒頭に集約
予告とかで流れていた映像は、結構序盤のシーンに出てきます。
なので、ああいう「ミュージカルっぽさ」は始めのほうにまとまっている印象でした。
2.そこまでミュージカルっぽくない
ミュージカルです。
急に歌います。歌い出します。
でも、この映画に出てくるキャラは「ピアニスト」だったり「女優」だったり、「脚本家」だったり、ショービジネスとか演劇とか映画関係の職業人です。
なので、あまり音楽が流れて歌い出したとしても、違和感が徐々に薄れてきます。
なんといっても常に「歌」と「踊り」の世界にいるような人たちですからね。
市役所の職員が急に歌い出したらギャグに見えて笑っちゃうかもしれませんが、ミュージカルを仕事にしているような人たちが歌い出す程度のこと、どうってことありません!(断言)
ミュージカルが嫌いなら、そもそもラ・ラ・ランドを観てはいけない。
3.結末は「悲しい」or「幸せ」
僕が受けた印象は「悲しい世界」です。
基本的にはラブロマンスなので、よくある展開です。
男と女が出会って、仲を深めて、というやつです。
でも、結末が悲しかったです。
「えー!? そういう選択なの!!!???」って感じ。
意外でした。
単純なハッピーエンドの予感をさせておいて、悲しい結末です。
一方で、友達は違った印象を持っていたようでした。
「ぜんぶ幸せではないけど、報われたし、これはこれでハッピー」
まとめ
ラ・ラ・ランド、面白い。