とある知り合いからWEBメディアへの寄稿依頼がありました。
やったぜ! これでワイもフリーランサーでフリーライターや!
具体的にもう単価とか記事数とか文字数とか連絡がありました。
カネももちろん払ってくれるみたいです。(あたりまえじゃぼけえ!)
先方から「なあ……、契約書交わそうやぁ(ネットリ)」って言われました。
僕サラリーマン。
これまで「契約書」は「営業さん」が取ってくるものでした。
自営業ってすごーい! 自分でとってくるんだね!
でも、ちょっと待って……
自分で契約するってことは、色々なトラブル回避を考えながら契約書のリーガルチェックしなきゃいけないから、クッソめんどいんじゃね???
うわあああああああああああああああああああああああ
以下、グーグル上位のサイトを片っ端から読み漁った結果をまとめてみた。
自営業の先輩、フリーライターの先輩、助けてください。
不足ないですかね? お願いします! 教えてください! なんでもしますから!
形式上のチェックポイント
- 誤字脱字の有無
- 「ですます」「である」調の統一性
- 双方の氏名と住所の正誤
- 甲乙定義の誤植の有無
- 甲乙定義と発注者・受注者の定義一致と整合性
- 納品物の定義(業務範囲の概要)
- 請負か委託か
- 捨印の有無
- 収入印紙の有無
(9.の補足)
契約期間を3カ月以内に抑え、都度更新すると節税できる。200円で済む
内容のチェックポイント
- 業務範囲(出来るだけ細かく)
- 単価(1文字いくら?)
- 文字数(何文字書けばいいの?)
- 発注数(記事数)
- 納期
- 源泉徴収の取り扱い
- 支払い方法(口座)
- 振り込み手数料の負担は誰?
- 支払い期限
- 修正対応限度
- 検収完了はいつ?
- 瑕疵担保責任はどこまで負う?
- 損害賠償額の上限設定
- キャンセル料の体系
- 仕様変更と別料金請求シークエンス
- 著作権帰属明記
- 機密保持契約
- 不可抗力と不測の事態について
- 消費税の取り扱い
(19.の補足)
売上1,000万円以下なので消費税を納める義務はない。
しかし、消費税として受け取ることは可能。
普段の買い物で消費税を払っているのだから、その経費として受け取っておいて損は無い。むしろ得。
全体の補足
一応、先方が「契約書」を用意してくれるそうです。
なので僕がつくる必要はどこにもないのですが、リーガルチェックのために上の項目を書き出しておきます。
不足あれば教えてください。