2期は「卒業」がキーワードです。
あと半年で3年生トリオが卒業してしまう。
どう対処するのか、μ'sのあり方が問われます。
フィナーレに向け確実に「終焉」が見え隠れしてますね。
ミュージカル好き
1期をミュージカル形式でおさらい。
これまでは~ 大変で~ 廃校になりかけた~
実に簡潔である。笑
あの事件に次ぐ事件をあっさり歌って片付ける。
うむ穂乃果らしいな。
生徒会長になった穂乃果
みんなの勧めでなっちゃった~♪
だそうですwww
高らかに歌い上げるわけですが、まあ妥当ですな。
救世主、救校のヒーロー(ヒロイン)ですからね。
推薦されるのも不思議じゃないです。
そして、推薦者は前会長の絵里。
認めざるを得ない。穂乃果内閣誕生に祝福を!
副会長の海未/甘いことり
間違いない布陣。
これまでの役割通り、海未は参謀役。
司令塔は穂乃果。うまく支えてくれそう。
あの細かさはまさに参謀向き。
もし海未が生徒会長なら、それは例えるなら社長が各現場に出てきて、工場長にいちいちダメだししてまわる、みたいな。
ああいうタイプがリーダーだとモチベ下がるんだよね。
いわゆる「自分でやったほうが早い」病ってやつかも。
海未率いる生徒会で、穂乃果が副会長だと仕事は捗るけど、
他部署からの海未に対するヘイトが溜まりそう。
ある程度適当なリーダーに、細かいサブリーダー。
これは盤石な布陣。
一方でことりは海未と対照的。
3人でやった方が早いのでは? とまた穂乃果を甘やかす。
また最後にも示される「穂乃果ちゃんが選ぶ道なら、どこへでも」は相変わらず。
穂乃果を信じてやまない姿勢がよく表現されている。
矢澤先輩のアイディアは尽きない
1年生トリオを使ってネット配信しようと画策。
真意は、自身のセンターポジションへの推挙。
あれだけ穂乃果の神性を確認しておきながら、依然としてセンター狙うニコ先輩。
嫌いじゃないです。男なら負けると分かっててもやらなきゃいけない時があるよね、女だけど。
常に見せ方を工夫しようと試行錯誤するにこ先輩には恐れ入ります。
じっとしていられない穂乃果
穂乃果を探すメンバー。
でも穂乃果はどこにもいない。次々と場所を変えているから。
穂乃果は動くタイプ。
立ち止まってはいないのだ。
第2回ラブライブ開催/メンバー会議で方向性を検討
穂乃果抜きで出場を検討。
A-RISEと早速ぶつかると判明。
絶望するメンバー。
しかし、1期と比べて成長していたのは
「やる前から諦めていたら始まらない」とか
「大変だけどやってみよう」という言葉が出てくること。
1期ではこのすべてを穂乃果が担っていただけに、チームが少し成長している。
ラブライブに出ないと言う穂乃果
視聴者が誰もが思う。
穂乃果「出なくてもいいんじゃない?」
↓
「穂乃果が、真っ先に出ようって言い出しそうなのに!?」
さすがに1期の傷は簡単には消せないようである。
ラブライブの出場には穂乃果ですら及び腰である。
μ'sどころか生徒会、生徒会長の重責もある。
また周りが見えなくなって暴走するのではないか。
そういう不安を、誰よりも穂乃果自身が感じているのである。
決定権は穂乃果にある
結局、決定権は穂乃果にある点は変わらない。
1期では穂乃果が「やる!」と言ったら、やるのである。
2期では8人が「やる!」と言っても、穂乃果がやると言わない限り、やれないのである。
雪歩に示された「卒業」
自身の入学は3年生の卒業。
穂乃果も分かっていたと思うが、改めて示された「卒業」
μ'sの在り方そのものも問われていると自覚した瞬間である。
にこはいつも寝首を狙ってる
やはりにこのブレない姿勢は尊敬する。
「にこっちはどうしたい?」に即答。
「もちろん出たい」
本当に、にこは常にアイドルとしてそこに存在する。
また煮え切れない穂乃果に勝負を挑む。
穂乃果が投げ出すようならいつでも穂乃果を排除する気、満々だ。
ずるでもなんでもいいからラブライブに出たい。
なりふり構っていられない。負けると分かってていたも穂乃果に勝ちたい。
完全にライバルキャラのそれである。
そういうカッコよさがにこの良さである。1期から変わらない。
穂乃果の決断「出場するからには優勝だ」
9人で残せる最高の結果! 1番になろう! 優勝を目指そう!
やっぱりカリスマが言う事は違いますね。
「9人の思い出作りのために、記念に出場しよう」とか
「せめてA-RISE倒して思い出作りしよう」とか、そういう小さい話じゃない。
メンバーの期待以上の「優勝」を目標に掲げるとはさすがです。
物語がまた動き始めました。