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2017年衆議院選挙に関する自分のスタンスについて/ああ、正解が知りたい……


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政治について考えれば考えるほど、正解がよく分からなくなる。

 

実は困ったことに、家族で期日前投票に行くことになった。

 

空いてる日の空いてる時間帯に、クルマで行きたいからだ。
小学校まで数百メートル歩くのがおっくうとは、情けない話だが。

 

さて、投票するならどんな行動を取るか決めておかなければなるまい。
でもそれが容易ではなくて、困っている。

 

正解を知っていたら教えて欲しい。
それが正直な気持ちだ。

 

 

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1票投じたいが、どう使ったらいいのか分からない

 

僕の中で、選挙とはお祭りだ。
みんなでワイワイできる、コミュニケーションツールだ。

 

老若男女、世代を超えて、なにかひとつのことに熱中できるなんてすばらしいことだ。

 

しかもバカも賢人も同じテーブルでワイワイガヤガヤできる。
なんて面白いイベントなんだ。

 

自分も参加したい。
だから、投票所に行くのだ。

 

僕はそんな奇特な人間だ。

 

だが、陰鬱な気持ちでもある。

 

ホントなら選挙に行って、1票投じて、すがすがしい気持ちで結果発表を待ちたい。

 

ところが、1票をどうしたらいいのか分からない。

 

せっかくなら「白票」よりも、何か書きたい。
どうせなら「無効票」よりも、「有効票」がいい。

 

ぶっちゃけ「勝ち馬」に乗って、ドヤりたい。
ワシが育てた、とか言いたい。


だがその一方で「あーあ、誰か決めてくれないかなー。支配されたいなー楽だし」と言う軽い気持ちが「独裁者」と「悲惨な結果」を生むとも考えている。

 

それだけに、悩みがどんどん深くなるのだ。

 

庶民感覚で選べと言われても「うーん、顔がいいからこっち☆」程度のゆるふわ基準になってしまう。それでも良いものなのか……。

 

かといって、全ての政策に精通していないと政治に関わるな、というのも荒っぽい。
そのような哲人政治もなんか違う気がする。

 

というか、お祭りに入場制限はあり得ない。

 

とりあえず、自分が断片的に見聞きした情報を頼りに感じたことを吐きだしてみて、自分の深層心理が何を考えているのか文字にして認識してみたい。

 

 

全体的な印象

 

小池新党の発足時は、自民党が大きく議席を減らすと思った。

 

民進党に代わって希望の党が議席を堅実に確保し、野党第一党となると考えていたからだ。

 

一方の自民党は「小池旋風」に押される形で議席を減らすと考えた。

 

公明党の組織票は堅いので、なんとかその公明党と合わせて「過半数」は確保するものの与党勢力は縮小し、国会運営が難しくなるだろうと考えていた。

 

ただ、希望と維新の連携、そして立憲民主党の登場あたりから、状況は三すくみになった。

 

これで相当予測が難しくなった。

 

「自公あわせて300議席超」との見方も報道されたが、どうだろう。
リベラル勢力が弱いとなれば、人情として応援したくなるだろう。
巻き上げるんじゃないか?

 

よって、「がっつり減らす」ことはないにせよ「微減」と考える。
解散前の勢力は維持できない。が、政権交代はしない程度だろう。

 

【1】経済・消費税

 

アベノミクスを評価する

 

株価は上がった。
大企業の利益は増えた。

 

ただし、波及効果がいまいちと観る。
中小企業が恩恵を受けていない。

 

アベノミクスを継続し、その効果波及を期待したい。

 

希望:働き方改革については、他党と協力して進めて欲しい。内部留保税については「金持ちを殺せば貧乏人が豊かになるよ理論」として検討に値しない。

 

立憲:同一労働同一賃金については、他党と協力して進めて欲しい。

 

共産:「金持ちを殺せば貧乏人が豊かになるよ理論」として検討に値しない。

 

社民:共産党と同じ。

 

こころ:特に無し。

 

消費税率引き上げに反対

 

正直なところ、迷っている。

 

「カネがない、増税だ」

この理屈には納得せざるを得ない。

 

しかし、消費税である必要はあるのか。
本当に消費税しかないのか。ここが疑問である。

 

だが対案が無い。
なければ、主張した側が勝つ。
否定できなければ負ける。

 

それでも、庶民感覚を引き合いに出せば「もっとも懐に痛みを感じる税率」の引き上げは、もっとも避けたい。

 

この点は、「議論は必要。だが今じゃない」という立憲と、「もっと先にやることがある」という維新に賛成だ。

 

【2】外交・軍事・安保

 

北朝鮮に対しては圧力を強化する。
安保も強化する。

 

圧力の掛け方は、軍事以外でも出来る。
だが、あらゆる圧力は「実力」を背景としている。

 

対話が最善なのは自明なので続けるほかないが、その対話も丸腰では舐められるだけだ。

 

国際社会全員で詰め寄って圧力を強めるべきである。
対話による平和的解決はすでにやっている。

 

【3】憲法改正

 

憲法は改正すべきである。

 

時代は変わるわけだし、それに合わせて憲法を変えていく必要がある。

 

GHQに作られた経緯から直す必要があるとか、無効を宣言する必要があるとか、議論は色々あるが、現実問題として70年使ってきた積み重ねを無視することは出来ない。

 

自由惑星同盟は、滅亡時に初めてその存在を銀河帝国から認められた。

 

日本国憲法も、改正時に初めて認めてやればいい。

 

ただし、今後の改憲議論と具体的な改憲案による。
「これなら変えないほうがよかったね」だけは避けたい。

 

個人的に「自衛隊の存在」だけは何とかしないと、憲法全体がデタラメに感じる。

 

さすがにもう、自衛隊が現に存在していながら、軍はいないことになっている規定は、無茶苦茶すぎる。

 

自衛隊を解散し、憲法にあわせるのか。
自衛隊を認め、憲法を変えるのか。

 

二つに一つだろう。

 

むろん、国際社会は弱肉強食。
丸裸になるのはあまりに危険。

 

後者を推したい。

 

となれば、自民、希望、維新、こころを支持することになる。

 

だが、憲法になんでもかんでも書けばいいというものではない。
自民党の草案の「家族条項」は頂けない。

 

憲法に道徳を持ち込むべきではない。
それが許されるのなら、「不倫禁止」を盛り込むべきだし、「殺人禁止」も盛り込むべきだ。

 

憲法はシンプルなほうが良い。
公明党は「加憲」を主張しているが、その言葉を借りれば「減憲」派だ。

 

教育無償化の件も、地方分権の件も、人権カタログの件も、憲法ではなく法律で十分だ。

 

変えることに異論は無いが、変える内容によっては反対だ。
ただ、変えないと決めている護憲には反対だ。

 

僕が護憲したいのは、文字ではなく運用だ。

 

【4】社会保障・教育・子育て

 

悪いことを言ってる政党は無いのではないか?
何とでも言えるし、どうにでもできる。

 

BI議論については興味深い。議論があることを望む。

全政党が言っていることを、全政党で実現すればベストなのだが。

 

【5】原発政策

 

原発は、フェードアウトすべきだ。
ただし、今すぐにではない。

 

自分の中で、あの東日本大震災以降パラダイムシフトが起きた。
原発はゼロがあるべき姿だ。

 

あの原発事故を目撃してしまった世代としては、清らかな気持ちで推進することは不可能だ。

 

この点については、リベラル勢力も支持したい。

 

再生可能エネルギーだとか、原発輸出ゼロだとか、水素社会だとか、この辺は大いに議論すべきだ。

 

「しょーがないじゃん原発は、無理無理」という姿勢は良くない。
考えてみようよ。

 

【その他】色々な独自政策

 

IRについては疑問だ。酒タバコパチンコに興味がない者としては、魅力が分からない。原発施設みたいに、自衛隊基地のように、地元自治体とのみ互恵関係があるだけじゃないか?

 

一院制には反対だ。二院制は冷静になるためのコストだ。わずらわしく、うっとうしいが、人間の理性にそこまで期待してはいけない。人間は矛盾する気持ちを抱えて苦悩する生き物だ。ねじれた国会は知恵を絞って乗り越えるべきだ。

 

首相公選制には反対だ。直接国民に選ばれた首相の失政を糾弾する方法の確保が難しい。

 

政党助成金の廃止については興味深い。ただ、政党助成金が無かった時代は汚職とわいろが横行していた。その反省が政党助成金だ。どう対処するのか、聞いてみたい。

 

民主党アレルギーというものを、自覚している。
あれだけ期待され、華々しいスタートを切っただけに終わり方が非常に残念だ。


「立憲&希望=民主=無し。終了」という思考で考えると楽なのだが、二大政党制には賛成である。

 

ハッキリ言って、早く自民党に対抗できる勢力が欲しい。
あるいは既存政党が消えてなくなってもいい。二大政党制が機能するのなら。

 

ただ、極右と極左の二大政党制はダメだ。
どちらも全体主義で、自由主義に反する。
それじゃあ、実質選択肢がひとつではないか。それはダメだ。

 

中道右派と中道左派の二大政党制を望むが、多党制もやむなしだ。
極右と極左の二大政党制よりはマシだ。

 

いわゆるリベラル勢力には、再編成をもって「確かな野党」であって欲しい。
なんというか、複雑な気持ちだ。

 

ついでに言えば、共産党は党名を改称してはどうか。
今どき共産主義は流行らない。

 

そもそも、共産主義者が議会制民主主義とは何事か。

テロと暗殺によって政権奪取を試みる勢力では無いか。

 

天皇のもとで、共産党政権などあり得るのか?
そもそも与党になる気のない政党などあり得るのか?

 

「緑の党」など、リベラル色を出してはどうか。
ブラック企業やブラックバイトの撲滅については、大いに期待したい。

 

もう一度言うが、共産主義は流行らない。

 

共産主義ではない共産党など、自衛隊を抱える日本国憲法に等しい。
大いなる矛盾だ。

 

共産主義なら、国会で戦うべきではない。
国会の外で戦うべきだ。テロと暗殺で戦うべきだ。

 

法秩序に挑むべきだ。憲法に挑むべきだ。
共産主義者が護憲など、矛盾ではないか。

 

志位さんにはもっと頑張ってもらいたい。

まとめ

 

あー、なんかめちゃくちゃ言ってる気がする。
所詮、庶民感覚か。

 

ここはおとなしく「ボートマッチングサイト」で、結論だけ先に出して行こうかな。

 

www.moelogue.com

 

そう。便利なものに頼ってしまう。
それをつくった人の真意にも気づかず。

 

(2017/11/18 追記)

 

こんな分析が発表されていた。
面白かったので貼っとく。

 

vdata.nikkei.com