キャンプに行くにあたってシミュレーションした結果上がってきた問題。
それはクルマの中で携帯・スマホの「充電」をどうするかということ。
そこでクルマ用品店をブラブラ散策。
そこで見つけた解決策がこれ!
シガーソケットをコンセントにしちゃうという「インバーター」であります!
これすごい便利。おすすめ!
車でコンセントを使う
3WAYインバーター(DC12V車専用/定格出力:120W)
使い方は超簡単!
- 買う。
- シガーソケットにぶっ挿す。
- エンジンをかける。
- コンセントに充電器をぶっ挿す。
これだけ! 工事も不要!
素人でもシガーソケットの場所さえ分かれば大丈夫!
でも購入するにあたって調べなければならないことが3つあります。
以下、まとめて書いておきます。
必ず確認してください。
ちゃんと注意事項を守らないとクルマが壊れます。
1.クルマのシガーソケットは「12V」か「24V」か
クルマのシガーソケットには2つのタイプがあります。
12Vと24Vです。
これを見分けて使わないと大変なことになります。
あなたのクルマはどっちですか?
自家用車はだいたい「12V」だと思いますが、ちゃんと確認しましょう。
確認方法は簡単。
シガーソケットに書いてあるのでそれを見ればいいだけです。
簡単ですよね?
シガーソケットの「周り」か「フタ」を見てください。
どこかに書いてあるはずです。
書いて無ければ、ダッシュボードに入っているであろう「説明書」を読みましょう。
ここには必ず書いてあります。
※ちなみに僕の場合(軽自動車)は「12V」でした。
2.使いたい電力(ワット数)を計算する
次に、クルマの中で自分が使いたい電気の量(ワット数)はどのくらいになるのか計算します。
単純な足し算ですからご安心を。
使いたい電気器具の先端部分(=コンセントプラグ)の周辺に書いてあるはずなので、探してください。
たとえば僕はスマホの充電器を使いたいです。
クルマで移動中に充電したいんです。(友達のスマホも合わせて)
僕のスマホの充電器には「定格消費電力 0.22A」と書かれています。
A(アンペア)は100倍するとW(ワット)になるので、つまり「22W」ってことですね。
要するに、僕のスマホを充電するためには22W必要だということ。
友達のスマホの充電器(20W)+僕の分(22W)=42W
ざっと計算すれば「50W」あれば余裕ですね。
さらに余裕をもって80W、100Wもあればまず問題ないでしょう。
※ちなみに、パソコンはだいたい「100W以上」、スマホは「20W」前後と言われています。
3.コンセントの「口数」はいくつ必要なのか
使いたい電子機器はいくつかるのか=コンセント口の口数ですね。
これを最後に確認します。
僕の場合であれば、2人分の充電器を挿したいので2つのコンセント口が必要ですね。
製品によっては「コンセント口が1つ」のタイプのものもあれば、「コンセント口1つ、USB口2つ」のタイプもあります。
UBS口で充電できるならそういうタイプでもいいですね。
結論(僕の場合)
上で書いたことを僕の場合に当てはめて考えてみましょう。
具体例があったほうが分かりやすいですからね。
皆さんの場合はどうなるのか、僕の例を参考に考えてください。
前提:
クルマの中で「スマホを2台」充電したい。
必要なスペック:
12Vシガーソケット用、80W以上、コンセント口2つ以上
導き出された答えがこれ:
おわり。