全体的な感想
今回は花丸回。
かつ、前作で言うところの「りんぱな」回。
花丸とルビィ加入にまつわる回でした。つまりルビまる。
花丸が文学少女で、なおかつぼっち系だったのは驚きです。
あと前作の「星空凛」が歴史上の偉人みたいな扱いで笑いました。
部室の謎
また部の字間違ってるぞ千歌www
アホなのかな?www
へー、体育館横の部室か。
個人的にはちょっと見ないタイプ。
本州では普通なの? よく分からない。
そしてこのホワイトボードに書かれた歌詞、謎ですねえ。
どう考えても前にスクールアイドルやってた人達がいそうですねえ。
っは! まさか! まさかそれって!!!
見えてきたぞちょっと。
深まる3年生問題
ダイヤはむかしμ'sのマネしてたらしい。
ほう、これは謎が深まるなあ。
昔は好きだった。でも今は好きじゃない。
どういうことなんだ? 謎ですねえ。
ダイヤの問題じゃなくて、3年生の問題なんだろうなあ。
ツラいのはルビィの立場だよね。
お姉ちゃん好きだから。
「お姉ちゃんが見たくないっていうもの好きでいられない」なんてセリフ、普通は出てきませんよ。ルビィは可愛いなあもう!
ルビィはかよちん派/ダイヤはエリーチカ派
おもろいやんwww
姉妹で「推し」違うとかwww
生徒会長でスクールアイドル。クールwww
もうダイヤさんはそれを目指して会長になったでしょwww
体験入部ってなんだ(哲学)
花丸のルビィを思う気持ち、感じたね。
どう考えてもあれは本心よりも先にルビィがやりたいことをさせてあげたいって気持ちが出てるよね。
尊いなあ。
でも体験入部とは考えたなwww
とんだ抜け穴だよwww
梨子ちゃんは有能
色々なスクールアイドルのブログをみて練習メニューつくる、梨子有能説。
この円グラフ、立ち位置、完全に海未のそれ。でも海未はいつも無茶なメニューだったから、梨子ちゃんは賢いなあ。
というか、スクールアイドルってブログやってるのか。
僕もブログ始めようかな。スクールアイドルになりたいわ。
花丸とルビィの友情
花丸がルビィに言った「自分の気持ち大切にしなきゃ」「無理に人に合わせてもつらいだけ」ってセリフ、いいセリフだなあ。
二人の友情を感じるね。
でもルビィはルビィで考えてるからねえ。複雑だねえ。
なんというか、花丸は達観してるよね。
どこか少女らしからぬものがある。
お寺の子、坊さんの娘ってことが影響してるのかなあ。なんて考えたり。
ダイヤに直談判するところ良かったね。
「気持ち聞いてあげてください」と。
ダイヤも気持ち分かってたと思うけどね。
あえて悪役になって、ルビィの自立を認めざるを得ない展開。
泣けるねえ。
かつて「星空凛」というスクールアイドルがいた
凛ちゃんが偉大な人物として描かれていて、笑った。というかリスペクトっぷりが半端ない。もう、ラブライブサンシャインそのものをメタな視点から描写しているように思えてきた。
凛ちゃんってただの猫じゃなかったのか……(驚き)
花丸の「体力無いし向いてない」に対して、ルビィがいう台詞。
「凛ちゃんも自分はスクールアイドルに向いてないってずっと思ってたんだよ」
これは効きますねえ。
これ以上言い訳できない。反論の余地が無い。
「でもスクールアイドルが好きだった。やってみたいと思った。最初はそれでいい」
泣かせますねえ。
これはやるしかないよなあ。
そして千歌さんの一押し。
「一番大事なのは出来るかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ」
花丸とルビィは仲間になった。
最後の花丸のセリフ「ランニング行くずらー!」は完全に凛ちゃん意識してますよねえ。
追伸
作中に登場した「ラブライブ!5周年記念号」という雑誌から、前作本編から5年、前作劇場版から3年経過しているものと推測します。
時系列的なもの
ラブライブ1年目:μ'sの結成と解散
ラブライブ1周年:ことほのうみ3年生、まきりんぱな2年生、ゆきあり1年生
2周年:まきりんぱな3年生、ゆきあり2年生
3周年:ゆきあり3年生、劇場版のラストシーン
4周年:ゆきありの卒業と梨子入学
5周年:Aqours結成 ←イマココ
つまり、「ことほのうみ」どころか「雪歩も亜里沙」も、音ノ木坂を卒業してるってこと。悲しい。
それにしてもAqoursのエントリーで分かったけど、スクールアイドル「5,000組」もいるのか……。すげえな。