もえろぐ

在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

「魔法少女ものアニメ」の妄想の一端(2)

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ごめんね。また妄想なんだ。
日々、妄想しながらストーリーを膨らませてるつもり。

 

(どうやっても「なのは」臭www 僕にはお話を作る能力が無い……)

 

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前回のお話

 

alhazred.hatenablog.jp

 

 

魔法の系統について(2大系統)

 

魔法少女の「魔法」は2系統ある。

 

1.光の魔法

 

まず主人公の魔法。
つまり、地球出身者=人間の少女が使う魔法。

 

仮に「光の魔法」と呼ぶことにする。
人間の正の感情とも言っていい、「愛」とか「友情」とか「絆」とか、「夢」とか「希望」とかそういう「いいもの」が強ければ強いほど、魔力も強い。

 

2.闇の魔法

 

もう一つは、「闇の魔法」。
これは「魔法の国」出身者が使う魔法。

 

魔法使い(魔導師)の「怒り」や「憎しみ」、「憤り」や「虚しさ」など「悪いもの」が力の源となっている。

 

「魔法系統」設定の醍醐味

 

「ライバルが仲間になると弱くなる」って展開、見たことありません?

 

僕、これをなんとか解決したいんですよ。そこで考えたのがこの設定なんですね。
ライバルって大体「強キャラ」として主人公に立ちはだかるじゃないですか?

 

でも、拳で語り合って和解して仲間になって、新たな敵と戦うときに、なぜか弱くなってません?

 

こういうの、僕いやなんですよね。
ライバルキャラの「強キャラ感」を大事にしたいじゃないですか。

 

そこでこの設定ですよ旦那!

 

まず、ライバルは「闇の魔法」の使い手なわけですね。
ワケありで「負の感情(たとえば復讐)」で魔法を使っているんです。

 

これは、登場当初は主人公の強さを上回る「憎しみ」だから、強いんです。
ライバルは強い。

 

でも、主人公達と交流というか、交戦というか、戦ううちに分かり合えるんですね。王道です。

 

で、最終的には和解する。ないしは、主人公は認める。

 

まあ、例えるなら「もののけ姫」ですかね。
サンは「人間全般」は認めなかったけど、「アシタカ」という限定付きで「人間」を認めたじゃないですか。ああいう感じ。

 

ところが。

 

ライバルは、あくまで「闇の魔法」の使い手。
性格が丸くなればなるほど、否! 百合が進めば進むほど!笑

 

ライバルの魔力は弱まっちゃうんです!!!!!!

 

くぅ~、萌えるぜ燃えるぜええええ!

 

これなら説明つくじゃないですか、ライバルが弱くなる理由。
「ライバルが仲間になると弱くなっちゃう」問題は解決されましたね。

 

さて、ここでライバルは焦ります。
悪の勢力を裏切って主人公側に付くにせよ、弱体化すると戦力にならない。
かえって迷惑をかける。

 

だから、突然、主人公と距離を置くようになるんです。
これ以上、主人公たちとつるんで魔力が弱まっちゃまずいからね。
要するに痴話げんかですねwww そう、痴話げんか。可愛い。

 

でも、弱体化は止まらない。
なぜかって? 主人公のことが大好きだからですよ!www
止まらないんですよラブがwww ラブが大好きでしゅきしゅきなんですよ!www

 

となれば半狂乱ですよね。
一時的に離脱します。巨悪との戦いの最中、主人公チームからライバルは距離を置きます。というより隠居ですね。

 

なかなかキツイ選択ですよね。
悪の勢力を裏切って、主人公達も裏切って、いなくなる展開ですからね。
アニオタ発狂ですわ。株暴落です。

 

どっか行ってる間、ライバルキャラは何をしているのかというと、自分探し。
途中から、修行になります。

 

まあ色々あった途中を省略しますが、最終的に主人公がピンチの時に再登場します。
「光の魔法」の使い手になって戻ってくるんです。

 

燃えます。