第12話「超超超がんばらんば!!!グランプリファイナルFS(フリースケーティング)」を視聴した感想を述べます。
若干、『ユーリ』批判入ってます。
最終話の感動を大切にしたい人は以下あまり読まないでください。
個人的な感想
ん~……
自分、正直な感想いいっすか?
第1話だけのアニメだったよ『ユーリ』は。
いやあ、1話は確かに面白かった。面白かったんだよ。間違いなく。
僕を最終回まで見せた意味があった。そういう可能性を感じさせる1話だった。
でも回を増すごとに低調になっていったと思う。
たまに息を吹き返すけど、どうやってもあの1話には敵わなかった印象だねえ。
予選とか大会とか、話数ごとにキャラが増えては消えていく。
次回以降は出番が無くなる(減る)ってのは、どうなんだろうね。
キャラごとの思い入れが減りませんかねえ……。キャラが多すぎてちょっと。
で、結果についても。
たしかにこの流れは勇利が金メダル取ったら引退だから、現役続行させるためにもユリオが金取って、勇利が銀メダルってのが妥当なところだったのかもしれないけど、
やっぱり僕は主人公・勇利に金メダル取ってほしかったなあ。
今回の、銀メダルの終わらせ方をやるならばちゃんと2期をつくって、勇利が金メダル取って、ラストダンスして、きちんと引退するところまでやってくれないと『ユーリ』は終わらないと思う。
もう二度と『ユーリ』やらないなら、「それでもユリオは敵わず、日本の勇利が金メダル取りました」で終わる展開でよかったと思うなあ。
翼の折れたJJも良キャラだったし、
ピチットくんプロデュースのアイスショーも見てみたい。
「豚に食わせる金メダルはねえ」でお馴染みのユリオも、今回特に美しかった。
それだけに残念です。
結論として、『ユーリ』は『カレイドスター』を超えられませんでした。
(※『カレイドスター』を超えるか、超えないか、は僕の個人的な話ですので気にしないで下さい)
1話時点では『カレイドスター』越えの予感があって、ワクワクした半面ドキドキもしましたが、今は少し安心しているのも事実です。『カレイドスター』は僕のレジェンドですからね。それを上回るのを望みつつ、そういうアニメは現れないでほしいと思っている矛盾。複雑な乙女心です☆
もちろん! 『ユーリ』は駄作ではなく、良作。間違いないよ。
だけど見たかったのはもっと熱血なフィギュアだったかなー、と。
素人にとってリアリティのある描写は、やり過ぎると時につまらなくなるもんなんだよね。練習シーンの魅せ方が悪かったのかなあ。
まとめ
エキシビションを男同士で滑るwww
ファンサービスですね!(錯乱)
やったぜ(錯乱)。
前回のお話