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在宅ワークで生きているアラサー男のブログ

【ステラのまほう】第1話「スタート地点」感想 / 何の取り柄もないフツーの女の子が「同人ゲー」づくりに初挑戦する部活動モノ!

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第1話「スタート地点」を視聴した感想を述べます。

 

magicofstella.com

 

今回のあらすじ

 

本田珠輝(ほんだ たまき)ちゃんは、ピカピカの高校1年生

 

「どんな部活に入ろうかな」
親友からは「イラスト部に入ろうよ」と誘われます。

 

確かに珠輝には「イラストをなぞる趣味」がありました。
それもいいかも。だけど……」
珠輝はイマイチ腑に落ちません。

 

部活動勧誘――。
モヤモヤしていたところで、珠輝はSNSのブースに出会います。

 

「私たちのつくったゲーム、やらない?」
どうやらSNS部は「同人ゲーム」を作っているみたいです。

 

「パソコン使うのかあー。私よく分からないしなー。でも……」

 

思えば珠輝は趣味に一貫性が無い子でした。
でも「本当にやりたいこと」を真剣に探していた珠輝でもあります。

 

そういえば昔、おばあちゃんに「遊びを作るのが上手だね」とほめられたことがありました。そして、親友と仲良くなったきっかけも、自分が作った遊びでした。

 

「遊びを『つくる』ことをしてみたい!」
珠輝はSNS部への入部を決めます。

 

「やりたいこと見つけた気がします!」

 

個人的な感想

 

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(引用:https://cupo.cc/tags/magicofstella

 

やだあ……
良作じゃなぁい///

 

なかなかいい作品でしたねえ。
(クソみたいなロリキャラごり押しのクソ日常系かと思ってましたが、意外と良作の予感)

 

ストーリーをみて思ったこと

 

「やりたいこと」が特にない女の子が、同人ゲーム制作する部活に入る。

 

たったそれだけですけど、面白かったですね。

なんか、すごく個人的な話ですけどげんしけんを思い出すんですよね。
あれはキモオタの集まりで、こっちは可愛い女の子ばっかりなので、全然見た目が違うんですが「好きなこと」を旗印に集まるって意味では同じでしょ? 何ら変わりはありません。

 

▼『げんしけん二代目(残念ながら初代のオフィシャルサイトは古すぎて消滅したのでwww)

genshiken-2daime.com

 

こういう人間関係は「狭い」ですが、「深い」ですからね。
まさに一生の友達つくれます。そういう広がりを予感させる希望に満ちた明るいアニメでした。

 

しかもSNS部は、同人ゲームを作って夏コミ出店を目指す模様!
まさに『げんしけん』じゃないか! 燃えるぜえ!

 

▼突然のスー記事

alhazred.hatenablog.jp

 

残業続きのかわいそうなあなた!
あなたに捧げるアニメですよ!

 

早出だってへっちゃら!
「今日も一日がんばるぞい!」

 

部員の役割分担が明確

 

同人ゲームを作る部活ということで、部員にはそれぞれ役割があります。
この辺も割と好きなポイント

 

部長の村上椎奈は「プログラマー」。

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(引用:http://magicofstella.com/chara/shiina.html

 

関あやめは「シナリオライター」。

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(引用:http://magicofstella.com/chara/ayame.html

 

歌川歌夜は「BGM・音楽」担当。

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(引用:http://magicofstella.com/chara/kayo.html

 

そして、主人公の本田環が「イラストレーター」。

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(引用:http://magicofstella.com/chara/tamaki.html

 

一応、ゲーム作れるメンバーが揃ったというわけですね。やったね!

 

先代の部長が卒業してしまってピンチだったところに「絵描き」が来たということです。よかったですね。これで廃部の危機は免れました。

 

同人ゲームを作っていく過程がこれから楽しみですね!

 

「部活動の勧誘」は「合同企業説明会」である!(キリッ)

 

僕、学園モノのアニメで「部活動の勧誘」的なシーン見ると、「合同企業説明会」思い出しちゃうんですよねwww

 

ブースがいっぱいあって、ブースの向こう側も、こちら側も嘘並べ立てて自分をよく見せようとするじゃないですか。部活の場合は「部員の獲得」、企業の場合は「入社者の獲得」。同じでしょ? 化かしあいな感じが似てると思うんですよね。

 

で、ここで珠輝ちゃんが「どこの部活動に入ろうかな」って考えるんですが、
これがまた「自己分析」に見えるんですよね。

 

大学卒業を控えて就活したことある人ならわかると思うけど「自己分析」ってやるんですよ。
珠輝ちゃんのシーンはまさに、それ。「自分の行動基準」とか「自分の深層心理」とか「無意識に好きなこと」を「意識化」する作業。あれですよあれ。あれが自己分析。

 
珠輝ちゃんは、いい方向に分析できましたね。
良かったです。
「自分探し~」とか言って安易にインド行かなくてよかったですwww


祖母「テレビ消して寝るんやで」

 

珠輝ちゃんのお祖母ちゃんが「テレビ消して、寝ーや」って言うんですが、パソコン=テレビなんですよねwww
パソコンのことをテレビっていうおばちゃんが好きです。

 

ジェネレーションギャップ的なものをうまく表現していたと思います。
細やかな演出だなあ。

 

「どんな部活に入ろうかな」――僕ならこう答えるね。

「アイドル研究部に入りませんか?」(超絶スマイル)

 

音ノ木坂学院だったらねwww
一緒にスクールアイドルやろうよ!www

 

dic.pixiv.net

 

それか――
『魔法クラブ』に入りませんか?www

 

沢野口君好きなんだよね、僕www

 

dic.pixiv.net

 

SNS部のいびつな年齢構成について

 

SNS部の年齢(学年)構成が心配だなあ。
珠輝以外、2年生じゃん?
来年どうするんだろうね......。

 

いびつな人口ピラミッドを放置したら、
それこそ2年生が高校受験で引退して珠輝1人になっちゃうよ......。
せっかく回避した廃部の危機も、結局問題を先延ばしにしただけだったよね......。

 

まさに『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』みかんちゃん状態......。

 

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

 

以下、長い蛇足だよっ☆

 

以上!
ストーリーについて思ったことでした!

 

あと他にも「ステラのまほう」を観ながら、めっちゃ色んなこと考えてたので、全部書き出しておこうと思います。


ここまで読んだんなら、全部読んでください。
徳を積めますよっ!

 

徳を積んで「枯山水」で優勝しよう!
お墓の前で「優勝したよ!」って報告しちゃおっ!

 

「ステラ」ってなんなんだろね?

 

タイトルの意味はいつわかるのかしら。
分かる話数まで、アニメが漫画に追いつくのかしら。

 

「ステラ」っていい響きだよね。
僕の地元にはステラプレイスっていう一大商業施設があるからさ、耳馴染みがある言葉なんだよね。

 

あと宇宙のステルヴィア好きだしね。←全然関係ないwww

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

原作は漫画みたいですね。読んだことないけど。
きっとステラのまほう」とかいうタイトルのゲーム作るんでしょうね。
「まほう」とか言うから、いつ変身バンクがあるのかとドキドキしてましたが、がっかりです。でも思わぬ収穫があったので良しとします。

 

方言って、かわいいよね。


冒頭のシーン。
親友の裕美音(ゆみね)から、標準語で話せと言われるシーン。
う~ん、悲しいことですね。


所詮標準語=東京語ですから。謎の対抗心を抱く私としては賛成いたしかねます。
まあ、だからといって無理やり方言使われるのもイラっとくるけどね。
「べや」とか「だべさ」とかごり押しで使っているアニメキャラとか反吐が出ますが。ペッペッ。

 

どうも、映画ALWAYS三丁目の夕日を思い出します。
東北から集団就職してきた六子(堀北真希)が、必死に標準語話そうとしているシーンで、タバコ屋のおばちゃん(もたいまさこ)が言うセリフ。
「お国の言葉は大事にしな」ってやつ。あれを思い出しましたね。いいセリフだよね。

 

www.always3.jp

 

キャラデザが幼い

 

高校1年生ですよね? キャラクターデザイン、幼くないですかね? 好きだけど。
ますます『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』思い出しますね。
あれもいいアニメだった。入学希望者少ない系廃校モノのはしりですよね。

 

OPとEDがプログラミングっぽい

 

プログラミングっぽいって何なんだよwwwって話だね。ごめん。
まあ、なんつーか、ピコピコしてる?感じ?www
最初「魔法もの」だと思ってたけど、OPで「あっ(察し」だったね。
「プログラミングするお話」か、と。

 

EDはなんかEDM?つーの? ようわからんけど。
ドゥンドゥンドゥンって感じのやつ。
手抜きっぽく見えるけど、あたいは好きよ。あれ。高音部分も素敵じゃないか。


ヤスハルもパソコン部でミニゲーム作ったことあるで(自慢)

 

クソゲーだったけどなwwwwwwwwwwwww


聞いて驚け! 見て笑え!
VBAしか僕ちん使えないwwwwwwwwwwwwww

 

ファーーーーーーーーーーwwwwwwwww

 

でも楽しかったですよ。
僕、高校のパソコン部で部長やってました。

 

「おいちょかぶ」をベースにしたゲームつくったんですよね。
楽しかった(小並感)。

 

実際、「パソコン部」なんてオタクでインキャの作画崩壊野郎の巣窟(すくつ)なわけですからね。僕もSNS部に入りたかったぜ!

 

でも楽しかったです。(三度目)

 

書類上、存在していたパソコン部を、新任の顧問の先生と2人の仲間とともに一緒に立て直して、卒業時には10人以上所属している状態にしましたからね。
僕の大切な思い出です。

 

(優秀な後輩が入ってきて『あがりちゃん』状態だったのは秘密☆)

 

 部活の先輩(あがり)が有能な新人(こより)に嫉妬する話
▼『灼熱の卓球娘

alhazred.hatenablog.jp

 


あおちゃんの可能性を感じた

 

藤川歌夜役の悠木碧の声ですが、新たな可能性を感じたね。
あおちゃんの声、あんま好きじゃなかったけど歌夜の声はええなあ

 

まとめ


「プログラミングしたい」熱を再燃させるアニメでした。
黙って「TECH::CAMP」とか行けばいいんでしょうけど、人に勧められると行きたくなくなるんですよね。へそ曲がりなもので……。サーセン

 

いつかVBとかCとかPHPとか、勉強したい。

 

さてさてさて!
注目のキャラは、ジト目の椎奈ですね。きゃわたん。
リアリストですよー、彼女。

 

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(引用:https://twitter.com/magicofstella_a/status/783290908837945345

 

ブースで「大変だよ?」っていうじゃないですか。あれがいいね。
いいことだけを伝えない。ちゃんとデメリットも言う。それが誠意ある勧誘。すてき!


つらい現実も教えてくれる椎奈ちゃんが好きです。

 

あと「バグ出ませんように(切実)」ってセリフも好き。
プログラム屋としての切実な願いに涙が出るwww

 

早く続きがみた~い!

ハッピー、ラッキー、みんなにとーどけっ♪

 

次回のお話

 

alhazred.hatenablog.jp

 

 

 第1話ランキング

 

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