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診療明細書の見方と日本の医療制度


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あと1週間で保険証を返さなきゃいけなくなったので、駆け込みで病院行ってきました。笑。金属アレルギーで肌に痒みが出てきてしまって。

 

ふと、疑問に思っていた「診療明細書」の見方について調べ、なんとな~く分かったつもりでいた日本の医療制度について、超初歩的な部分だけまとめてみました。

 

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1.「点数」って何?

 

診療明細書を見ると、「点数」という項目があります。
そもそもこの「点数」とは一体何なのでしょうか。

 

結論から言ってしまえば「診療報酬点数表に基づいて計算された点数」のことです。


要するに、あらかじめ「Aという治療をしたら、何点」、「Bという措置をしたら、何点」と決めた表(診療報酬点数表)を作っておいて、実際に先生(医者)が患者(私)に何かしたら(治療や診察)、その表に基づいて点数を計算するよ、というものです。

 

ですから同じ医療行為を受ければ、どこの病院でも基本的には同じ点数になります。

 

2.初診料は「282点」

 

皮膚科を受診しました。


これは歯科でも眼科でも整形外科だろうとみな同じです。
2,820円かかります。自己負担額でいうと3割だと「850円」です。

 

3.処方箋料

  1. 抗不安剤や睡眠薬など特定の薬を3種類以上等・・・30点
  2. 上記以外の内服薬・・・40点
  3. どれにも当てはまらない場合・・・68点

 

僕の場合は最後の「3」。
68点でした。自己負担額は「200円」です。

 

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4.点数は「1点」=「10円」で計算

 

では、その「点数」にはどんな意味があるのか。

 

病院も商売ですからお金をもらわないとおまんま食い上げです。
でも、全額患者が負担するのはあまりに酷です。普通、サラリーマンなら3割自己負担です。

 

では7割はだれが払っているのか。


国です。病院は1点=10円計算で国に請求します。
国はその点数に応じてお金を払います。


これで病院の経営が成り立っています。


(ちなみにこの、国が払う「お金」というのが、私たちが普段から支払っている保険料ですから、巡り巡って結局私たちが全部払っていることになります)

 

これを「診療報酬出来高制」と言います。

 

国「どれくらいの治療をしたのか、点数を書いて持ってきてください」
病院「はい! わかりました!」

病院「9,999点分、診ました! 99,990円下さい!」
国「はい、99,999円」

病院「やったぜ!」

 

病院が国からお金をもらうのは、診た後(治療した後)、ということになります。
これが「出来高」の意味です。

 

日本の医療は、このように「診療報酬出来高制」です。

 

一方、アメリカやイギリスには「人頭払い制」があります。

 

これは、あらかじめ特定の病院に住民(患者候補)を登録しておいて、病院はその登録人数に応じて報酬を受け取る仕組みです。

 

また「包括払い制」というしくみもあり、韓国や台湾が採用しています。

 

こちらは、出来高制のように「何をしたか」ではなく、「何の病気だったか」に応じで支払うしくみです。

 

5.「出来高制」の不都合

 

病院「せや! 大した病気じゃないけど、オプションマシマシMAXにして必要のない薬いっぱい出しておけば、儲かるやんけ!」

 

出来高制の問題点は、出来高制のメリットの裏返し。


実際に何をやったかによって報酬が支払われるので合理的と言えば合理的ですが、医療行為をすればするほどもうかる仕組みともいえます。

 

なので、「早く病気を治してほしい」という患者の側と、病気をできるだけ長引かせて、長い間たくさんの治療を受け続けてほしい、という病院の思惑とのギャップが問題となります。

 

6.解決策

 

結局、「医者にかからない」のが一番日本の財政のためになります。


かかったとしても、最小限の措置で済みますし経済的です。
だからこそ予防医療が注目されています。

 

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